どういうきっかけで読むようになったのか覚えていないのですが、クセになってフォローしている「ナリさん」のブログ。
世の中の問題アレコレの他にナリさんの日常が書かれていて、2度ほど、口の中に入れたコーヒーやお菓子をふきだしてしまったこともあります。
そして、ナリさんの記事を読んでいて、母に言われたことを思い出しました。
私の母は、ものすごい社交的な人です。
それこそ、だれとでもフレンドリーに話してお友だちになります。
私が小学校のころ、母がよく言っていたことがあります。
みつる、絶対に人を生まれや身なりで判断してはいけないよ。
たとえクラスのお友だちが、貧しい服を着ていたとしても、自分より下だと思ってはいけない。
それは、お勉強ができる、できないも一緒。(これは、学歴のことを言っていると思います)
ということでした。
母が言うには、人というものは、今が どんな状況でも 未来はどうなるのかわからないということでした。
今、町の実力者であっても、落ちぶれることもあるし、逆に目立たない暮らしをしている人が億万長者になることもある。
自分自身が、それを目の当たりにしたことがあったというのです。
もし、クラスのお友だちに意地悪をして、その人が大人になったとき、その人が あなたを助けてくれる立場の人になっていたら、あなたはどうする?
逆に、あなたをいじめた人に対して、その人が あなたに「助けて」って言ってきたら、あなたは、どうする?
そういうことが実際に起きるものなんだよ。
だから、常に人とは助け合ってやっていかなければいけない。
いつ、自分が助けてもらう立場になるかわからないから。
もし、今、あなたが誰かを助けることができるのなら、気持ちよく助けてあげなさい。
そういう母は、どんな人ともフラットに付き合っていました。
それこそ・・・生活保護を受けている方から、会社経営をしている社長まで本当に幅広かったです。そして、今でも!
いっしょに買い物に行くといろいろな人から声をかけられますし、私が学生の頃にアルバイトをしていたら、そこの従業員さんたちも 母のことを知っていて、かわいがっていただきました。
そして、母は、お願いされるとどんなところでも働いていた。
私としては「えっつ!そんなところで?」と驚くような職場もありましたが、どこで働いても そこで人気者になって、いつも楽しそう。
「わたしって、外で働くことが好きなんだわ」なんて言っていた。
家では、父の介護もしていたのに。
帰宅途中に事故に遭って、入院が長くなって転職したときも元の職場の人が「何とかするから戻ってきて」とか言っていた。
そんな母を見ていて思ったのは、仕事というのは、求められたものを「よろこんで」行うことなんだな~ということ。
「犯罪」は論外だけど、仕事内容に上下はないのね。
上下を気にしていると稼がなければいけないときに稼ぐことができない。
稼ぐことができないとプライドばかりが高くなって、結局お金に見放されてしまうかもしれない。
仕事って「まず、できることをやってみる」これが大切。
それと、やっぱり人間関係。
生まれや学歴などで人をはからない。
こだわらずに目の前の仕事にベストを尽くすと そこでいい人間関係も築ける。
そして、今、、うらやましいような老後を過ごしています。
「リハビリよ~」とか言いながら、よく旅行に行っていますし、高級なお店でランチ三昧だし・・・・とにかく、実家をのぞきにいっても家にいることが少ないです。
よく、お出かけしている。
また、私の夫くんも妹の夫くんも孫たちも みんな母が好きで、ひとりで母のところへ遊びに行ったりしています。
人間関係を大切に思っていて、それを体現している人なんだな。
ナリさんのブログを読んでいると、ときどき「母」とナリさんが重なることがあります。
いつだって花は咲き続ける。ただ、あるがままに美しく咲く。
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