ブーバキキ効果


下の図には名前が付いていて、

1つが「ブーバ」で、
もう1つは「キキ」です。


どっちがブーバで、どっちがキキだと思いますか?



正解は、

左が「ブーバ」で、右が「キキ」です。


なんと、この問題の正答率、98%なんです。


え?
外してしまった???



あなた、「スマホ脳」の影響が出ています。



正解した人も安心しないで。

もしも、「少し考えた」り、「悩んで」正解したのなら、

あなたも【スマホ脳】なんです。



なぜなら本来これは『直感』の領域で、

「0.1秒」・「瞬時」に 判断できる問題だからです。


※「直感が鈍っているあなた」への解決方法は、
後半でお話ししますね。




ブーバキキ効果は、

心理学者ヴォルフガング・ケーラーが1929年に初めて報告し、

当時の世界の人間なら98%の人が、 ”必ずそうなった” という法則。



僕たち人間は『便利な機器』を1つ発明すると、

 

必ず『人間の機能』を1つ失います。

「便利さ」に慣れるとは、そういう事です。


産業革命の前の人間とか、

現代人からするとみんなスーパーマンに見えた事でしょう。





このブーバキキ効果は、

「目で見るカタチ」「耳で聴く音の響き」の間に確かな相関関係、

「共感覚」が存在している証拠の1つです。



しかもこの実験は、

母語が何であれ(イギリス語でも、日本語でも、フランス語でも)

年齢が何であれ、性別が何であれ、

万人が万人、

左に「ぶーば」を感じ、右に「キキ」を感じる。

 

不思議ですか?




このブログでは過去に何度も何度も説明してきた、

 

『フラクタル理論』を理解する必要があります。


「カタチ」とは=周波数そのものであり、

この現象界は、中心点の「カタチ」がフラクタルに拡がっているだけ





例えば下の波紋は、

中心点のカタチである=「マル」が、

周囲に「同じカタチ」のままで大きく拡がっているだけ。





これを、フラクタル(自己相似)と言います。

自己たまま大きくなる。



もしも、中心点が「ハートのカタチ」だったら、

フラクタルに「ハート」が拡がる。

 

 

 

 


左は、脳内のミクロの世界。右は、宇宙の大きな世界。

全く同じですね。

 

 


「小さいモノ」が、その「カタチ(比率)」のままに、

大きく拡がっていくからです。


小さな小さな粘菌が作るカタチがコレ↓




どう見ても、首都TOKYOの夜景↓




しかも、それが「宇宙」サイズまで大きくしても同じ↓




脳細胞(ナノメートル)
粘菌(ミリメートル)

首都高(キロメートル)

宇宙(何万光年)

『サイズ感』が違うだけで、紋様は同じなのです。


なぜなら「同じカタチの波紋」が「同じ形のまま大きく」拡がるのが、

フラクタルなこの宇宙だからです。

 





そして拡がる「波」には、

「音の波(耳で聴く)」もあれば、

「光の波(目で見る電磁波)」もあります。



だから中心の「カタチ」が同じなら、

「音波の領域」でも「電磁波の領域」でも、

結果はフラクタルに同じになる。




【悲しい曲】を一流のピアニストに弾いてもらい、

「音をミュート」にして「映像だけ」被験者に見せても、

 

「これは悲しい曲だ!」と分かるそうです。



それは、

波紋の中心点に【悲しみ】というカタチ(クオリア・イデア)があり、

その同じ形のまま同心円状に拡がっているだけだから。



波紋の中心点が【ハート型】のカタチ(=比率)だったら、

「目の領域」で捉える波も、

「耳の領域」で捉える波も、

結局は【ハート型】として感知する人間。




例えば、

【明るい和音】の周波数の比率は純正律で「4:5:6」です。



この「比率(レシオ)」さえ同じであれば、

同じ三角形のカタチに見えるのです。


4万km:5万km:6万km

で線を引いても、ナスカの地上絵のように上空から見たら、

全く同じ「三角形」ができます。


それを、小さいサイズにして行って、

3ナノ:5ナノ:6ナノ

にしても、見える「カタチ」は同じなのです。



イギリスの厚生省で研究員として働いていた松下先生は、

ベートーベンの「運命」の周波数比率と(音波)、

妊娠検査薬の分子比率が、同じだと言います。


どちらも【運命】というカタチの、フラクタルな違う現れなのです。





 

【悲しい和音】の周波数比率は純正律で「10:12:15」なので、

この比率を「目の領域」で捉えても、

結局は【悲しい】と分かる訳です。

 



目で見ようが、耳で観ようが、分子振動で捉えようが、

中心点の【レシオ=カタチ】が、同心円状に拡がっているだけ。





だから、音の領域で「ぶーば」と「きき」と言われても、

それが「目の領域」の形になっても、相関関係が成り立つ。



さてさて。

このブーバキキ効果。

98%の正解率と冒頭で伝えました。


ところがこれは、自閉症の患者には当てはまらないことが分かっている。

大脳皮質各回に欠損がある人も、分からないそうだ。



そう、現代人でコレを外す人が増えてきている理由は、

その「脳の機能」が衰えてきている。

 

 

 


東北大学の研究で、スマホを3時間以上触る子供は、

「もう、こんご何時間勉強しても無理」ってことが分かっている。



ブーバキキ効果を
瞬時に当てられなかった
あなたは



大脳皮質各回の機能が衰えているんです。


それは「共感覚」の部分。

サイズ感の違う「周波数の比率」をそのまま取り出して、

目のインプット、耳のインプット、皮膚のインプットをコンバートする器官。




そしてその機能は、

耳の「音波信号」や、目の「網膜信号」を超えて、

目でも耳でも聞こえない領域の微細な振動、

頭蓋骨の外に拡がる、脳のわずかな信号を捉える、

昔の人は普通に使えたテレパシーのような「エンパス」の能力さえも、

衰えていることを意味している。



簡単に言うと、
他者の痛みが理解できない人が
スマホの影響で増えている

ことになる。



てことで長くなりましたが、

あなたは、「ブーバキキ効果」

当てられましたか?


瞬時に当てられなかったなら、

ちょっとスマホをやめて。

自然の中に遊びに行きませんか?



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、6才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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