神社に鏡がある理由は、

「いま」を見せたいから。


でも人は、「みらい」を願いに来る。



手を合わせて、ブツブツ言っている

そんな「あなた」の「いま」の姿が、

しっかりとその鏡には映っている。




「来年が、良い一年になりますように」

 

「もっと稼げますように」

「いい人に会えますように」



ぜんぜん悪い言葉たちには思えない。



でも「願い」とは、「現状への不満」の別名。



「もっと稼げますように」=「いまの収入じゃ全然足りんのじゃボケ」

「良い職場になりますように」=「いまの職場マジ腐ってる!」





それが、どんな「願い」であれ、

「願い」は全て、「現状への不満」そのものだ。

あの、「地球が平和になりますように!」という、

どこからどう考えても、誰にもツッコめないはずの崇高な願いでさえも

やはり「願い」であるからには、「現状への不満」である。



「おい、われ!いまのこの地球、戦争だらけでクソなんじゃ!」





「願い」とは全て「現状への不満」


そして「不満」の⇔反義語⇔が「満足」だから、



「現状への満足」は全て「感謝」になる。






「願い」とは全て「現状への不満」のこと。

「感謝」とは全て「現状への満足」のこと。

 

 

 

人は不思議で、未来に対しては必ず「願って」しまう。


「来年が、良くなりますように」と思うのは、当然だ。

「明日が、晴れますように」と願うのは当然だ。


「未来」に対しては「感謝」できないのだ。

「みそ汁」に対しては「フォーク」が使えないように。

「パスタ」に対しては「スプーン」が使えないように。


「未来」に使うのは「願い(=不満)」

「現在(または過去)」に使うのは「感謝」




神社に鏡がある理由は、

「いま」を見せたいから。



今日は、11月のミソカモウデの日。

たまには、「みらい」を捨てて、

「現状(または過去)」に対して、感謝してみよう。


その「視座の変更」は、確実に来月に繋がる。

来月あなたは、「いいこと」ばかりに目が行きやすくなる。

 

 

 






※満席

『さとうみつろうピアノライブ&トークショーin福岡』

日時:12月21日(冬至の日)

場所:福岡福銀ホール
 

 




↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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