大学生の頃の友達が、

当時、出来たばかりだった札幌駅のJRタワーホテルに泊まって

「みんなを、見下ろしながら立ちションしてきた!」

と笑っていた。



久しぶりに、あべのハルカスに泊まった。

阿部敏郎さんと秋分の日の打ち合わせで。

53Fなので、ここより高い場所はなく、

全てを見下ろすことができる。

いや、

みおろす、じゃなくて、みくだす(見下す)ことができる(笑)





でも、

全てが見えるということは、

全てからも見られているということ。



王様は大変だったろう。

城の上で、村の人すべてに見られていたのだから。


みんなを「見下ろす」ことができる場所の、

最高峰を知っているだろうか?


太陽だ。


太陽は、今日も「地球のすべて」を見下ろしている。

それは要するに、

地球の全てから「見られている」ことを意味する。



今日は、

重陽の節句9月9日。

奇数は「陽」で偶数は「陰」。

陽の最高峰「9」が重なるから、重陽の節句、

太陽の日だ。



全ての人を見守ってくれているようで居て、

その「全ての人」から見られ続け、

人間ごときじゃあ分からないほどのプレッシャーを感じながら、

きっとアイツは今日も頑張ってる。



たまには、気を抜いてもいいよ。

 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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