自然の摂理において、

増えすぎた種(しゅ)は減らされる。


生物は全て同じ「系統」で繋がっている。

LUCA(全生物共通祖先)をTOPに、そこから枝分かれしているので、

違う場所から「ポット」湧いて出た命はなく、

全てが1つから「系統別れ」している。



昔は、1つの個体でできる限り長生きする戦略だった。

無性生殖といって、自分のクローンを作って、

「わたし」という1つの命を数万年生かし続けた。


その戦略だと「環境の変化」に耐えられないと気付いた生命は、

1つの命を、小刻みに刻んで「生き続ける(生まれ変わり続ける)」

という戦略に変更した。


1つの命が1万年生きるのではなく、

1つの命が、100個体として100年ずつ生き続ける。


そのために、前の個体の記憶は消してリセットし直し続けているが、

結局ぼくたちは「1つ」の命の「生まれ続け」なのだ。



そう考えると、今現在の地球にいる全ての蚊も、ハエも、植物も、

ライオンも、ガジュマルも、イルカも、

太古の昔に1つだった「わたし」の生まれ続けであり、

その生命全体で「生きている」のである。



そうなった時に、

1つの種が増えすぎると、コントロールが必要になる。

1つは自死させる(アポトーシス)。

増えすぎたネズミが、海に飛び込む奇怪な行動で有名。




次の方法が、天敵を作る方法。

もちろん「天敵」がわも私だし、食われる側も私だけど、

増えすぎた種の、天敵が現れる。


松が増えると、松枯れウィルスが増える。

沖縄には赤木(あかぎ)という木が町中に生えてるけど、

コロナがはやった2020年から「赤木が枯れる」ウィルスが発生。


とにかく、増えすぎた種には「天敵」が現れる。

そう聞くと、まるで「神さま」のような存在がいて、

コントロールしているように見えるけど、

それが「自然」に起こるということを解説してみる。



生物は、とにかく生きていくために食物連鎖する。

どんな生物でも「何かのエネルギー」を得て、生殖していく。


そんな中で、地球に「ある種」が増えたとする。

その場合、これまで食べてきたお馴染みの種を食べるよりも、

ちょっとだけチャレンジして、消化酵素を変えて、

その「増えすぎた種」を消化できるようにさえすれば

楽に生きていけるのだ。


2択なのである。

①これまで通り、「よく食べていた生物」を食べ続ける。

でも、その生物は少ない。

②消化酵素を変えて、「新しい生物」を食べる練習をする。

成功すれば、その生物は死ぬほど周囲に溢れているから楽だ。




こうして、地球の生物はバランスを保ってきた。

特定の種別だけが増えないように。自然の摂理だけで。



松が増えたら、松を食べる虫が出てきて、

その虫が増えたら、その虫を食べるウィルスが出てきて。



さて、今日から令和6年9月。

いま地球で、一番「たべごろ」な種別がいる。




神さまが「天罰」を与えて、「えい!」って減らすんじゃない。

①自分たちのDNAの中のアポトーシス(自死)機能がONになるか

②消化酵素を変えて、この種を食べたら楽じゃん!の自然摂理か


色んなウィルスが増えてくるのには・・・、

そして、自死者が増えているのにも、

しっかりと「生命の脈動」が聞こえるのである。



っふ。



(なんか難しい話だったから、「っふ」って言ってみた。)




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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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