「何が良かったかは、分からないもんですね。」
あるアスリートが、
金メダルを取れた理由は若い頃のアルバイトで嫌々やらされてた作業が、
今に思えば握力をつけることになり、
その後のアクシデントで怪我をしていた休養期間が、
思い返せば「頭脳的に作戦を立てる」きっかけとなり、
そのあとも、なんちゃらかんちゃらで、
ああでもない、こうでもない、
すったもんだが、どうのこうので、
「何が良かったかは、結局分からないもんですね。」
と振り返っていた。
誰しも、それは経験上わかることだろう。
その時、その時は、
「なんで今こんなことをやらされているんだろう」という作業が、
あとから振り返れば、
「今に思えば、あのお陰で」
「あれは無駄じゃ無かった」
「あれが、活きて来た」。

ワールドカップ直前にベッカムは骨折
「何が良かったかは、分からないもんですね。」
と未来で必ず言う僕らが、
この日々では、
「こっちの方が良い」「あっちは悪い」
と言ってる姿は、滑稽である。
はい、数式にしてみよう。
A【3年後に必ず言うセリフ】
=「何が良かったかは、分からないもんですね。」
なのに
B【3年前の今日、言っているセリフ】
=「こっちの方が絶対に良いに決まってる」
=「こんなこと、してる場合じゃない(これは悪い)」
いやいやいや。
3年後の審判は、
「何が良かったかは、分からないもんですね」、言うとるがな。
なんで、この日々で、
「あっちが良い(あの会社が良い)」
「この作業は身体に悪い」が言えんねん。
そのゲームの、総合得点決めんの、
結局は審判(未来の私)やぞ。

「3回転半は高得点だろう」
「トリプルアクセルは30点だろう」
「アクセルブレーキは2点だからやめとこう」
という予測は、今の演技者の誤解。
その採点予測は、たいてい未来で外れる。
「これは、最悪だ」
「こんなこと、してる場合ではない」
「なんで、私がこんな目に」
今、そんな日々に、居ませんか?
大丈夫。
きっとそれらは、高得点。
未来の審判が、今日のあなたの全てに高得点を付けてくれる。

「こんなことやってても、良い方向へは行かないはずなのに(得点に結びつかないんだろうなぁ~)」と思ってしまいがちなこの日々で、
私はただの「演者」、審判ではないということを思い出そう。
きっと安心して、
「アクセルブレーキ」が披露できるはずだ。
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だから、なんやねんアクセルブレーキて。
くるまか!
車のフィギアか!
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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