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あなたが脚本家だとします(あなたは脚本家です)。
いま楽しいストーリーを書いています。
「わたし」が居て、その恋人が居て、
二人のセリフを考えて、家庭環境を設定して。
風景を描写して、衣装などの小道具も用意して。
脚本家の目線になればわかるのですが、
物語を作るトキには、まず最初にイマを設定します。
「イマ」、主人公の金剛谷麗子が何をしている女性で、
「イマ」、金剛谷麗子はどのようなことに夢中で、
「イマ」、金剛谷麗子は誰に恋していて。
「イマ」、どういう状況なのかを脚本します。
周囲の脇役も同じです。
「イマ」、王子役の鴬谷麻耶は何をしている男性で、
「イマ」、鴬谷麻耶はどんな悩みを抱えていて・・・・。
時代設定も同じです。
金剛谷麗子の勤める会社は、「イマ」どのような状況か。
鴬谷麻耶と金剛谷麗子が出会う、メルヘン街道の「イマ」の社会情勢はどうか。
何も無い、全くの「無」から、何かを脚本するには、
「イマ」を真っ先に書き始めます。
「イマ」、どうなのか。
次に、「イマ」を起点として、過去を装飾していきます。
「イマ」、金剛谷麗子に彼氏が居ない、からには、
2年前に、振られたという過去を設定しよう。
「イマ」、鴬谷麻耶が誰にも心を許さないイケメンに設定する、からには、
3か月前に、ひどい仕打ちを恋人に受けたという過去を設定しよう。
「イマ」という状況を、それらしく補強するために、
過去を創り上げていくわけです。
次に脚本家は、
「イマ」こういう状況だから、これから、こうなったら面白いだろう、
という視点で、未来を作って行きます。
ただし、「イマ」の状況から逸脱した未来は脚本できません。
未来の金剛谷麗子は、鴬谷麻耶と結婚するだろう。
何故なら、「イマ」、シングルな二人を脚本したから。
そう、未来は、「イマ」を起点として、
「イマ」の設定に無理が生じない範囲で、創作されます。
「イマ」、シングルの金剛谷麗子を脚本しておいて、
イキナリ、来週、エササニ星人とかが現れたりはしないんです。
「イマ」の脚本状況から考えて、無理なく推移しそうな、
そんな未来を書いていきます。
だから、
何も無い、全くの「無」から、何かを脚本するには、
「イマ」が全ての起点になります。
「イマ」を決めて、そのための過去や未来を描いていく。
もちろん、「イマ」が変われば、過去が変わります。
やっぱり、「イマ」金剛谷麗子は、主婦にしよう。
まず、真っ先に、「イマ」の脚本を変えます。
すると、その「イマ」の状況に合わせて、過去の脚本も変えます。
「イマ」の設定が変わったから、
金剛谷麗子は、過去に、結婚していたことにしよう。
このように、脚本では、「イマ」を変えると、過去が変わります。
あなたが、「人生」というこの世の物語で、
普段行っていることも、まったく同じです。
あなたは、まず、
「イマ」、自分が何を信じているかを決めます。
何も無い空間をみつめて、
「私は、貧乏である。」と信じます。
「私は、独り身である。」と信じます。
すると、信じたモノが現実として見え始めます。
あなたが信じた、
貧乏である状況や、独り身である証拠が現実に映るでしょう。
次に、その「イマ」の信念を補強するために、
過去のストーリーを創作し出します。
「イマ、私は貧乏である」と信じる。
そのために、昨日は、たまごかけご飯しか食べなかった記憶を作ろう。
「イマ、私は独り身である」と信じる。
そのために、2年前に、アイツに振られたという記憶を作ろう。
この作業を、「イマ」を起点に、無限に続けて行きます。
アイツとは、どういう人だったかという記憶。
たまごがけご飯とは、どんな味だったかという記憶。
イマ、あなたが信じるモノを、補強するために、過去の記憶を創り上げるのです。
次の、「イマ」が来ても、同じです。
あなたが信じるモノを、あなたが見ます。
毎瞬、毎瞬、あなたは、「イマ」を創作します。
「私は、イマ、太っていると信じる。」
「私は、イマ、対人関係が苦手だと信じる。」
あなたは、信じたモノを、現実化して、自分で見ます。
そうであれば、
毎瞬、毎瞬、「イマ」だけを創作しているのであれば、
過去にとらわれなければ良い。
過去さえも、「イマ」創り上げているなら、
なおさら、過去なんか気にしなければ良い。
もちろん、「イマ」をそれらしく補強するために、過去は語りかけてきます。
あなたが、「イマ」見てるモノを、より信じるように、過去は話しかけます。
「2年前に、倒産したじゃないか。」
「3か月前に、フラレタじゃないか。」
でも、「イマ」しか創作の場が無いのに、
どうして、過去を気にする必要があるのでしょうか。
過去に囚われないでください。
過去が起点となって、イマを創っているのなら、過去は大切かも知れませんが、
イマを起点として、過去を創り上げているんだから、
イマを創ることにだけ集中してください。
次のイマに向けて、新しい宣言をしてみてください。
「私は、イマ、とても幸せだ」と信じてみてください。
そのイマを起点に、過去の記憶を創り変えて行って下さい。
さぁイマ、「イマ、幸せだ」と、信じてみてください。
あなたの信じるモノを、あなたが見ます。
(⇒明日に続く⇒)
↓全ての起点は「イマ」にあります。
本当はイマしかないから。
あなたの信じるモノを、あなたは見ます。
あなたは「イマ」、何かを信じます。
「イマ」信じて、「イマ」信じて、「イマ」信じます。
「私は幸せだ」と信じてみてください。
あなたが信じたいことを、信じてみてください。
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
過去という記憶が全て消えて、
全くの無の空間にあなたが浮かんでいるイメージをします。
そこで、イマ、「私は幸せだ」と信じて、宣言しながら、ポチポチ↓