「言葉では伝わらない」ってよく言うけど、「言葉では伝わらない」ということを僕に伝えてくれているのは、言葉だよ?
言葉を扱う詩人でもあるみつろうからしたら、一度、「言葉」に謝って欲しいね。
『言葉さんごめんなさい。言葉では伝わらないという思いを、あの人に伝えてくれたのは、言葉さんでした』って。
逆に、思考ではなかなか説明出来ないことを、言葉が乗り越えさせてくれることもある。
コクトウに、欲しいおもちゃの数を聞いたら、3才児にして、この発言。
「コークーは、全部の数ねー。」
これが、言葉で概念を越えた瞬間だ。
思考では、10でも10億でも、10兆…と、どこまででも増やせる数を、言葉を使うことで、終了させるなんて。
我が子ながら、すごい。
「全部の数」という言葉。ヤバい。
例えば、あなたが、夕日を見てこみあげてきた感情を誰かに伝えるとき、
「綺麗だなー」「美しいなー」「なんかこう、ジワーだなー」「というか、ホンワカーだなー」と言葉を使って、使って、使って、…使って、
それでも、あの綺麗な夕日の全てを伝えられてない気がしたら、
「うーん、やっぱ、言葉では伝えられないな」って言えばいい。
結局、あなたのその感情、全て伝わってるから、言葉で。
だって、言葉を駆使して伝え続けて、
残った最後のあなたの感情は、「言葉では伝えられないなー」って気持ちなんでしょ?
伝わったよ、その全てが。
「あぁ、夕日の美しさは、『言葉では伝えられない美しさ』なんだー」って伝わったから。
だから、何でも言葉にしてみて、最後には「言葉に出来ない」って言えば、結局全てが伝わります。
↓そっか、言葉に出来ないから、押さないんだね?言葉にするから、押してよ。ボチット↓
