クスリ漬けになったら | 自転車から今日は♪

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坂道の多い所に住んでます。
愛用のママチャリで鼻歌歌うのが大好きです。
小さなおうちでの生活をのんびり綴ってみたいと思います♪

私、鬱病みたい

なんだか先生から手帳の申請するよう言われて


帰宅した夫に声をかけてみたが

表情は読みとれなかった。


私、この通りなんともないのだけど

お医者様はすぐに治療だとおっしゃって

お薬を投与していくといわれて、これだけのお薬

だされてしまったの


あなたが鬱病と診断されたときと、全然違うのね


夫はとにかく私の次の説明が気になるらしく

だまって私に話をさせることを許した。


先生は今は治療に専念する時期で

今は離婚の話はできない。

そういう話ができる状態ではないとおっしゃって…


夫の心配そうな表情が私の心を明るくした。


私の体調を心配してくれているのだろうか


私、怖いの

自分がこれからどうなってしまうのか


世界一信頼している夫に甘えたかった。


こんな薬飲んでいったら

自分がどうなってしまうのか…

先生は大丈夫だとおっしゃってくれているけど

鬱病って治療に長い時間がかかるっていうでしょ


クスリ漬けになったら困るじゃないかっ


夫は吐き捨てるようにいった。


これはどういう意味だろう


自分が離婚できなくなることを心配しているのか

私を心配してくれている方なのか


心は知っていたが、私は自分の心の声にに蓋をした。

私が愛した人は、自分の利益よりも人の身体を

大事にしてくれる人だ


私が飲む薬、ちょっと調べてみたの。

とても副作用の強い薬みたい。


ねぇ パパ 私怖い

この薬飲みたくない


○○さん(医療関係の知り合い)に電話をしたら

セカンドオピニオンとして、別の病院に受診するというのも

あると教えてくれたのだけど…


クスリ漬けになったら


オレが離婚できなく

なるじゃないか!!



え??


今この人はなんていったの?



カシャンと自分の何かが壊れるのを感じた。


ちょっと調べたいことがあるから


そう言って夫は外へでた。


今となっては、不倫相手とコンタクトをとるためにでたのだろうというのは

容易に想像ついた。


私、この人に頼れないんだわ

自分でこの病気に向き合わなければいけないんだ。


しっかりしなきゃ


その日は処方された睡眠薬を口にした。

頭がぐらぐらしてきた。


眠れる。私眠れるんだわ。

明日考えよう。

とにかく眠って明日考えればいいんだわ


そう心の名で呟いて私は冷たいベッドに横たわった。