あるオフの日。そこに流れるのも、いつだって言葉。 | 言葉のプロデューサーなまず美紀の日記「先生あのね」

今日はオフなので、たいくつ。


なぜか、いつも忙しく動き回っていると思われるけれど、手元に仕事があるとき以外、全く忙しくない。仕事はもらってももらっても、すぐ終わってしまうし、まだまだ余力がある。手持ち無沙汰。


こういう日は、以前住んでいた恵比寿・代官山あたりへ。

カフェで本を読んだり、ヴィンテージショップをぶらぶらするつもり。高級だからめったに買うことはないけれど、何十年も前のブランド品は眺めているだけで楽しい。


まずはカフェへ。



隣では20歳位の女の子たちが、ゲラゲラ笑っている。

2人で何度もSNS用の写真を撮影。iPhone の前で、それぞれ目を大きく見開いてキメ顔。自分の写りだけチェックして、キャッキャと投稿。気になる男の子や、彼氏の話をする声も大きい。強気な言葉が飛び交う。


わかる、わかるー。

ううん、違う。わかる気がするー。笑


若くて可愛いって言うだけで、本当に無敵で楽しいよね。


だけど20年経つと、ただの「うるさいおばさん」になるから、声のボリュームは今から気をつけた方がいいよ、と思う。


そんなことを考えていたら、私のiPhoneが鳴る。学校にいるはずの息子(14)から。


息子「ランチ、なに食べたらいい?」


あ。。。

今日は中間テストで午前中までだったね。


息子「Uberしていい?」

私「待って!昨日もUberだったじゃん」


昨日、私は丸一日仕事だった。

でもさすがに今日は、カフェにいるだけだし。

「待ってて。何か考える」


考えても仕方ない。結局お寿司を買って、急いで家に帰る。


Uberと、お寿司を買うのと、何が違うのか自分でもわからないけれどね。

冷静に考えたら、「また、Uber?」は、あっちのセリフかもしれないし。


それにしても、子どもって本当にご飯、ご飯だよね。笑


でも、急いで帰りながら、「お寿司を食べながら、テストの話を聞くの楽しみー」と思うぐらい、息子が好き。息子との会話が好き。


そうだ、夕方は娘(10)の塾の初日で、送っていくんだった。自分で「行きたい」と言い出した塾。とりあえず、「塾のリュックをもらえて嬉しい」らしい。


娘を送った私は、カフェでPC作業しながら待機する予定。一緒に帰宅しながら、彼女に「塾」の感想を聞くのも楽しみ。


こうして、オフの日はゆるく終わっていく。


仕事も、一人時間も、たまの子どもの世話も、楽しい。そこに流れるのは、いつだって言葉。


「人は言葉に恋をする」

言葉のプロデューサーなまず美紀でした。

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