「やりたいことが、
見つからないんです」

そんな相談を、
よくもらう。

みんな、まじめだ。

どこかに、
「これだ」という何かがあって、
それを探し出さなきゃ、と思っている。

でも、ぼくはこう思う。

やりたいことは、
探すものじゃなくて、
思い出すもの、なのかもしれない。

子どものころ、
時間を忘れて夢中になったこと。

なぜか昔から、
つい気になってしまうこと。

人から頼まれると、
うれしくなってしまうこと。

答えは、
外側のどこかにあるんじゃない。

もう、自分の中を、
通り過ぎている。

新しく見つけようとすると、
遠くばかり、見てしまう。

そうではなくて、
すでにある熱を、
思い出してみる。

わざわざ遠くまで、
探しにいかなくていい。

答えは、たいてい、
もう、すぐそばにある。


あなたが時間を忘れたのは、
どんな時でしたか?