食欲不振の小太郎が食べたもの | Go with the flow ~ 心のままに ~

小太郎15歳

2022.10.6

夕方の散歩にて

 

 

手作りごはんが大好きで

毎回あっという間に

食べ終えていた小太郎

 

どんな薬も、ごはんに混ぜれば

食べていたのに

気管虚脱で処方された薬は食べず

焼き芋やハンバーグ、卵焼きなどに隠しても

バレてしまい

今度はそれらも警戒して食べなくなりました

 

試しに「メディボール」という

投薬補助用のおやつも用意してみたけれど

全く食べようとしませんでした

パピーの頃から、こういう市販のおやつは

食べなかったけれど、ダメ元で(^-^;

 

 

そのうち、嘔吐・下痢、食欲不振の症状が出て

薬はストップ

薬を飲ませても咳の症状は良くならなかったし

無理して飲ませる必要はないと判断

 

薬をやめれば、また元のように

食欲が戻るものだと楽観していました

 

clover*

 

ところが、食欲にムラがあり

全部食べる時もあれば

ほんの少ししか食べない時もあり

そんな時は、なんでもいいから

食べられるものを食べさせました

 

主治医からも

「食べられるものを見つけて食べさせて」

と言われていました

 

clover*

 

 

”食べない”ことで困るのは

小太郎がパピーの時以来

 

大好きな焼き芋でさえも

食べなくなってしまったので

色々なものを試してみました

 

最初の頃

たまごせんべいとバウムクーヘンは

比較的よく食べました

ただ、バウムクーヘンなら

なんでもいいかというとそうではなく

 

セブンイレブンの「金のバウムクーヘン」か

こおどり庵のバウムクーヘン

 

それも、封を開け立てのもの

 

 

バウムクーヘンブームの後は

ブロ友さんが送ってくださった

へこきまんじゅう

 

 

生地にさつまいもが混ぜてあるんです

写真はクリームチーズ&クランベリー

 

小太郎にはプレーンをあげました

(プレーンはさつま芋の生地のみ)

 

 

食いつきがよかったので

お取り寄せしようかと思ったら

またまたブームが去りダウン

 

困っているところへ

タイミングよく、にこぷくのラスクが届いて

食べてくれた時はホッとしました

 

 
でも、それも長く続かず・・・
 

ロールケーキ、カスタードシューなど

色々試しました

 

食欲のないシニア犬が好むという

カステラは食べませんでしたし

大好きだったアイスも食べなかったです

ヨーグルト、チーズなどの乳製品は

好まなくなっていました

どちらも、好きだったのに・・・

 

チュールのようなもの

我が家は「いぬぴゅーれ」シリーズの

肉、魚、野菜をいくつか試しましたが

どれもダメでしたダウン

以前、ブロ友さんにいただいた時があり

食いつきがよかったのです

 

お菓子だけをあげていたのではなく

お菓子が食欲を刺激する呼び水となり

ごはんを食べてくれたらという思いでした

 

お菓子以外には

ごま油で焼いたお刺身や、納豆も

その役割をしました

 

clover*

 

食欲不振になってからは

毎回、肉系と魚系のごはんの両方を用意し

食べる方を!

最初から満量を盛って出すのではなく

少し盛って、食べたら追加するという方式

 

後日、食べさせ方の記事に書きますが

小太郎は、一気にごはんを食べると

呼吸が荒くなるので

少しずつ食べさせていたのです

 

その中でも割とよく食べたのは

参鶏湯風のごはんと、砂肝のリエット

 

噛めないわけではなかったので

食後の煮干し(無塩)は

亡くなる少し前まで食べていました

 

clover*

 

試行錯誤の中で気づいたことがあります

ごはんは作りたて!

おやつは封を開けたて!

じゃないと、食いつきがよくない

 

須﨑先生の「愛犬のための

症状・目的別高齢犬ケア百科」にも

高齢犬のごはん作りのコツとして

新鮮な手作りごはんを好む”と

書いてありました

 

(2017年12月7日発行)

 

 

clover*

 

通常のごはんを食べづらそうにしている時は

とろみをつけたり、スプーンで潰したり、

ブレンダーでペースト状にしたり

 

亡くなる2週間前くらいから

自分から食べなくなってしまったので

強制給餌を開始しました

 

ただ、食べさせたい量を与えるのは

なかなか難しくあせる

 

出汁や栄養スープ

お友達が送ってくれた完熟蜂蜜や

須﨑動物病院の植物発酵エキスを混ぜて

飲ませていました

 

写真 手前のシリンジは流動食用のもの

液体は薬を飲ませる時に使っていた

2.5mlのシリンジであげました

 

 

1週間前には強制給餌をしようとしても

飲み込んでくれなくなり

上矢印の水分だけは飲んでくれたので

シリンジであげていました

 

某メーカーのリキッドタイプも

試してみましたが

口いっぱいに溜めて

飲み込むことを全力拒否

ダバーッと吐き出され

それでも何とか飲ませたら

下痢をしてしまいました

 

ずっと手作りごはんを食べてきたので

小太郎には合わなかったのだと思います

 

なので、無理強いはやめて

出汁、栄養スープ、蜂蜜、植物発酵エキスで

何とか繋いでいこうと

 

1回でたくさん飲ませるのは

小太郎にも負担になるので

時間を区切って少しずつ与えていたのですが

必要な水分量をあげられず汗

脱水になると思い

皮下補液をしてもらいに病院へ行きました

 

2022.10.31 病院にて

 

以前の記事にも書いたように

そんなに脱水はしていなくて

満足に食べられていないのに

貧血にもなっていないと

 

心臓のことも考えて

少しだけ入れてもらいました

 

その後のことは下矢印に書いたとおりです

 

clover*

 

小太郎が亡くなった翌日

数週間前に個人輸入したものが届きました

 

「エンタイス」

 

 

チワワの愛桜ちゃんのママ

神楽さんのブログで知りました

 

 

注文した時は

”食欲さえ戻ればなんとかなる”と

思っていました

 

でも、小太郎はそれを望んでいなかったのですね

 

 

亡くなる少し前

咳のサプリでお世話になっている担当者さんに

相談をした際

「ずっと手作りごはんを食べてきたから

体がクリーンなので

ケミカルなものは合わないと思います」と

言われたのでした

 

 

小太郎は、最期まで

自然のままに過ごすのが良かったのでしょう

わたしもそういう考えだったのに

土壇場でどうにかして引き止めたい思いが

強くなってしまって汗


身をもって教えてくれたおかげで

穏やかに旅立たせることができました

 

 

欲を言えば

亡くなるその日まで

お散歩して、ごはんを食べて欲しかった・・・

 

サプリの担当者さんの

「それまで何年間もおいしい手作りごはんを

食べてきたのだから、きっと満足していますよ」

という一言に救われました