小太郎 百箇日 と 旅立ちまでのこと | Go with the flow ~ 心のままに ~
今日 2月11日は
小太郎の百箇日
 
もう100日なのか
まだ100日なのか
 
小太郎と過ごした濃密な日々が
ついこの間のことのようでもあるし
随分前のことのようでもあるし
不思議な気持ちです
 
clover*
 
誕生日の少し前から咳が増え
気管虚脱の咳だとわかり
気管支拡張剤を飲ませたら
嘔吐・下痢、食欲不振の症状が出ました
 
薬をやめても
以前のような食欲が戻らず
腎不全を疑い、血液検査をしてもらったら
問題なし
肝臓も問題なしで、貧血もなし
 
その後、認知症の症状も出てきたから
食欲不振は認知症も関係があるのかもと
認知症のサプリを再開して
徘徊やパンティングをしなくなったのに
食欲は戻らず
 
主治医からは
食べられるものを見つけて
食べさせてと言われました
(すでにやっていましたが)
 
食事のことに関しては
また別の機会に書こうと思います
 
認知症が改善されれば
食欲が戻ってくるかもと思い
サプリの担当者さんから勧められたものを
試し始めたのですが
効果が出るよりも前に
食欲不振は悪化して
 
亡くなる1週間前には
ごはんを食べなくなりました
 
水分は必要なので
出汁や栄養スープに
蜂蜜や酵素を混ぜたものを飲ませては
いましたが
ごはんを食べなくなったから
必要な水分量をあげられず汗
 
脱水になると思い
皮下補液をしてもらいに病院へ
そんなに脱水はしていなくて
満足に食べられていないのに
貧血にもなっていないとのこと
心臓のことも考えて
少しだけ入れてもらいました
 
食べていないのに
どこからそんな力が湧くのか
お散歩には行きたがって
帰りの坂道は体力を消耗するから
強制的に抱っこしていました
 
 
【11月2日~3日にかけての深夜】
 
呼吸の仕方が変わり
浅くて早い呼吸に
(普段の小太郎は、心臓病なのに
呼吸数が少なくて14〜16くらい
もっと少ないと12なんて時も)
 
肺水腫?と思いました
 
家には酸素室もあるので
このまま看取ることにしました
 
一晩中、思い出話をしながら
ごめんねとありがとうを繰り返し
もうがんばらなくていいからね
 
 
【11月3日(文化の日)】
 
夫が、「小太郎がどういう状態なのか
診断を下して欲しい」
というので
病院に連れて行くことにしました
(体温も下がってきているし
もう看取りの段階だと言っても
納得しないので)
 
とても混む病院で
電話をかけたら、「既に駐車場は満車で
祝日だから混みます」と
 
主治医に小太郎の様子を伝えて
「もう看取りの段階ですよね?」とたずねたら
診てみないとわからないと言われ・・・
 
覚悟はしたから
連れて行く途中で具合が悪くなっても
わたしの腕の中だし、と思い
病院に向かったら
嘘のように駐車場が空いていて
待たずにすぐ診てもらえました
(多分、導かれていたんだな~と思います)
 
結果、肺水腫ではなかったのですが
厳しい状況で
24時間以内に亡くなる可能性が
80%とのこと
 
脱水状態だったけれど
補液をしないつもりでした
でも、「脱水が楽になるように
少しだけ入れてあげましょう」と言われ
楽になるのならと
入れてもらいました
 
終末期の補液は
浮腫んだり体の負担になるから
入れない方がいいと言われますが
小太郎の場合は
入れてあげてよかったです
 
家に帰って休憩した後
午後からみんなでお散歩に行きました
小太郎はブランケットで包んで
わたしが抱っこして
聡龍のリードは夫が持って
 
小春日和で、柔らかな日差しの中
小太郎の呼吸は穏やかで
気持ちよさそうに目を細めていました
 
元気な頃に歩いていた
ご近所ロングコースを
ゆっくり歩いて
咲いているお花や紅葉を見せながら
話しかけました 
 
具合が悪いのに連れ出してもいいのかと
迷いましたが
最期だし、お外もお散歩も好きだったから
 
夜は、小太郎が目を開けた時に
わたしと目が合うように
小太郎の顔が見える位置で横になりました
 
 
【11月4日(金)】
 
朝から小雨が降っていました
 
夫は出勤
 
聡龍は、いつもより静かで
小太郎とわたししかいないみたいな空間
 
小太郎は、澄んだ瞳で
じっとわたしを見ていて
目で追っていました
 
もぞもぞと動いたから
💩だなーと思ったので
綺麗にしてあげたら
おしっこもジャーッと
 
小太郎を見たら、目の光が
どんどん小さくなっていったので
「あ!逝ってしまう」と思い
夫に電話をかけました
が、仕事中で出ることができず
最期に夫の声を聞かせたかったのだけど・・・
 
小太郎にありがとうを言いながら
撫でているうちに
3回息をして
フッと表情が消えました
 
胸に耳を当てたら
まだ音が聞こえたので
聴診器を当てました
段々とゆっくりになっていき
音も小さくなっていき
やがて音がしなくなりました
 
時計は11時15分
 
心臓病からの肺水腫になることもなく
気管虚脱からの呼吸困難になることもなく
痙攣を起こすこともなく
わたしが望んだ通り
見守る中での静かな旅立ちでした
 
 
大急ぎで
ゆりねぇさんのドッグソープを溶かして
シャンプーをして
綺麗にしてあげました
 
肺水腫になりかけてから
1年とちょっと
全身シャンプーをできなかったから
今までがんばってくれた体に感謝を込めて
 
ふわふわツヤツヤで
涙焼けも毛焼けも全然なく
綺麗で可愛いままで
ただ眠っているだけみたいに
穏やかな顔でした
 
 
【11月5日(土)】
 
9時 ペットの火葬をしてくれるところへ
 
親身になって話しかけてくださる
おばあさんで
 
小太郎を見て
可愛いね~、若いね~と言ってくれました
とても綺麗だけど、洗ってあげたの?と
 
お花を飾って
にこぷくのおやつも持たせて
小太郎の体とさよならをしました
 
待っている間
聡&龍と散歩をしながら
空を眺めていました
 
 
百箇日での納骨を考えていましたが
まだ雪があるので
春になってからしようと思っています
 
clover*
 
(小太郎に会えなくて)
寂しいな~と言うと
「ぼくはここにいるじゃん!」と
言われます
 
いつまでいるのかわからないけれど
わたしのサポートをしてくれるそうです
 
小太郎とのお話も
機会があれば書こうと思います