耀司、望月にまたペコリと。「どうも、木守麻沙美の叔父の、高井戸耀司です。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 耀司、睦美に、
「あ。それから~~。」
睦美、思わず目をパチクリと。

耀司、そんな睦美に、
「ほらほら~~。そんな音楽系~~。専門の人、睦美さんの傍にもちゃ~~んと、いるでしょう~~。ははは。」

すると汐梨と睦美、思わず真ん丸の目。

芙美花、すぐさま、
「あ。晄史さん、誓さ~~ん。」

汐梨もニコニコと。そして、睦美を見て、
「うんうんうん。確かに。それ、あり~~。」

睦美もニコニコと。
「ですよね~~。」






それから2週間後…。
ここは、地下の入り口。


耀司、晄史に、
「ども。久し振り~~。」

晄史、ニコニコと。
「はは。…ですよね~~。正月以来。はは。」

耀司、コクリと。
「うん。」

汐梨も芙美花も、晄史と誓に、
「ご無沙汰してま~~す。」

誓、芙美花と両手を合わせて、
「イェ~~イ。」

誓、芙美花に、
「あは、芙美花ちゃ~~ん、元気してた~~~。」

芙美花、そんな誓にニコニコと。
「はい。もちろんです。」

そして晄史と誓、麻沙美にも、
「麻沙美ちゃ~~ん。」

両手を出して、麻沙美、ニコニコと、
「イェ~~イ。」

晄史、誓、
「イェ~~イ。」

そして麻沙美、またしっかりと右手は母親に。
そして左手は叔父の耀司の右手にしっかりと掴まって。

睦美、まだ来ていない望月に、腕時計を見ながら、
「もぅ…、すぐ、だと、思うんですけど~~。」

耀司、
「はは。忙しいんでしょうね~~。」

そんな耀司に汐梨、
「暇で悪うございましたね~~。」

そんな汐梨を見て耀司、ムカつく顔で、
「なんでそう~、突っかかるんだよ~~。」

そんな耀司に汐梨、思わず、
「ベェ~~~。」

芙美花、そんな叔母と父親を見ながら苦笑いで、
「…ったく、このふたりは…。」
そのままの顔で睦美を見て、
「ねぇ~~、睦美さん。」

睦美もその声に苦笑い、
「……。」

晄史、芙美花に、
「それだけ兄妹、仲が良いって事。」
ニコニコと芙美花に。

誓も、ニコニコしながら、
「そういう事。」

睦美、自分のスマホにラインの着信音。
「あ。」
内容を見て、
「あと、10分くらい。今、タクシーに乗ってます。って。」

耀司も汐梨もニッコリと。


客がドアから室内に。
ライブ会場は地下にある。従って、歩道から階段を降りての場所である。
ただ、その階段の手前にも上りの階段がありラーメンと餃子の店に通じている。
そして、地下の階段のその入り口には、洒落た看板が。「ライブハウス・シャノン」



10分後、その近くでタクシーのドアから、
「ありがとうございます。」
そして、入り口の階段を降りて。

睦美、
「あ、来た来た。はは。望月さ~~ん。」

望月、眞鍋を見て安心したように、詫びるように、
「ごめんなさい、遅くなっちゃって~~。」
望月、眞鍋の傍にいる人々を見て、軽く会釈を。

耀司、軽く頭を、
「どうも…。」
ペコリと。

望月、その男性を見て、瞬きをしながら顔を傾げて、
「あ、あれ…???」
そして、その隣の小さな女の子を見て、また瞬き、
「あ…。え…???」
顔を傾げて。男性を見て、子供を見て、
「あ、あの…。」
また顔を傾げて、
「…確か…。麻沙美ちゃん…???…そして…。おじさまの…。」

耀司、望月にまたペコリと。
「どうも、木守麻沙美の叔父の、高井戸耀司です。」

望月、ようやく、合点が言って、ニッコリと。
「ですよね~~~。はははははは。びっくりした~~。」
けれども、目をパチクリとさせながらも、
「え…、え…???…どうして…。」

睦美、そんな望月に、コクリと。
「ごめんなさい。話てなかったんですけど、今回の、この、ライブハウスに行こうって提案してくれたのが高井戸さんと~~、弟なんです。」
睦美、耀司に手を。そして、晄史にも手を。

晄史、女性にペコリと。
「初めまして眞鍋睦美の弟の晄史と申します。」

そして誓が、
「妻の誓と言います。こんにちは。」

望月、思わず照れ臭くなって、ペコリ、ペコリと。
「あは。こんにちは~~。初めまして、望月と言います~~。望月優茉です~~。」

耀司、
「ゆま、さん。」

望月、
「あ、はい。」

「あは。素敵な名前。」

汐梨、ニコニコと。
「うん。だね。はは。」
そして汐梨、望月にペコリ。
「初めまして、高井戸耀司の妹の木守汐梨と言います。」
そして麻沙美の手を挙げて、
「麻沙美の、母です。」

麻沙美、
「麻沙美のママで~~す。」

望月、目を見開いて、
「麻沙美ちゃんのおかあさん。わぁ。」

汐梨、望月に、
「ははははは。中々ねぇ~~。お目に掛かる事、なくって~~。いつも、兄が、ヨシカワには~~。」

望月、あらたまったように、
「ああ、はは、はぁ…。」

眞鍋、望月に申し訳なさそうに、
「びっくりさせちゃってごめんなさい。」

望月、何かしら、整理がつかない様子で、
「あ、は。」
首を振って、
「はは。いえいえ。」

汐梨、みなを見て、
「じゃあ…、入りましょうか。いつまでも入り口の前でっていっても。」

耀司、
「確かに。」

晄史も、
「ですよね~~。」

睦美、ニコニコと。
「では。」

汐梨も耀司も、
「では。」








ママでいい…。   vol,273.  耀司、望月にまたペコリと。「どうも、木守麻沙美の叔父の、高井戸耀司です。」

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