「一切、口外しません。神に誓って。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 小室、目を真ん丸に。
「いや。いやいやいや。…全っ然、気付かなかった~~。」
浦木に。

浦木も、
「うんうんうん。」

「まっ。確かに。眞鍋さん、事務局では、いつも奥の方にいるから~~。」
小室。
「…で、私たちだって、久し振りに会ったもんね~~。」

浦木も睦美も、
「うんうんうん。」

「この前、一緒だったのが~~。発表会…???」

浦木、
「うんうんうん。そうそう。」

小室、
「へぇ~~。でも、凄~~い。眞鍋さん、ようやく~~。」

その声に浦木も、ニコニコと、
「ヒュ~~ヒュ~~。…ってか、心配してんのよ~~。あの事務局で、気軽にこうやって誘って話出来るのって、眞鍋さんくらいしか、いないから~~。他の人は、もぅ~~。既婚者でしょう、それに、若い方が~~。…で、必ず、ドドンと、前に出てるから~~。眞鍋さんみたいに、奥の方で静かにって。」
小室を見て。

小室も、その話に、コクリと。
「うんうんうん。」

浦木、
「…で、相手の方は…???…どんな人。」
そこまで言って、浦木、姿勢正して、
「一切、口外しません。神に誓って。…って言うか、ん~~。しあわせになってもらいたいからさ~~。」

小室、
「うんうんうん。それは言える。まっ。それが本当だもんね~~。」

浦木、眞鍋を見て、
「まっ。でも。…いつかは、いつかは…。…って。」
眞鍋に体を前に、
「いつ頃…???…結婚。」

いきなり睦美、目を真ん丸に。
「へっ…???あ、いや。」

小室、可笑しがりながら、浦木の右二の腕を左手でペン。
「かかかかか。まだ2週間で…、そんな…。」

浦木、
「あん。でも、気になるじゃない~~。眞鍋さん、こんなに奇麗で、ん~~。可愛いのに~~。」

小室、
「ん~~~。確かに~~。それは…、あるよね~~。うんうんうん。韓国人ならではの~~。しかも、日本語も流暢だし~~。」

思わず顔を赤らめる睦美。ニコニコと。そして右手を振って、
「いえいえ。そんな…。」

「あん。」
小室、
「グラビア雑誌のモデルって感じでもあるよ~~。私たちから比べると~~。」

いきなり睦美、
「え~~~~っ!!!」

浦木、
「いやいやいや。マジの話し。」
顔を傾げて、
「なんでこの人に、男、いないかな~~って、思うくらい。」

「いやいやいや。そんな…。」
思わず顔を下に。
「そんな事、ないってば~~。」

小室、
「…って言うか、その…、お相手の人…???…年齢は…???」

3人の会話はまだまだ続く。







耀司、テレビを見ながらコーヒーを。
すると。スマホにラインの着信音。画面を見て、
「おっと~~~。」
すぐさま、
「芙美花~~~。」

2階にいる芙美花、ドアを開けて、階段をドタドタと。
「何~~???」


既にスマホからテレビに映すようにケーブルをセットしての耀司。芙美花に、
「へっへっへ~~。勝臣君から送られてきたた映像~~。」
そして、
「ほんとはね~~。向こうで麻沙美とも一緒に観れればいいんだけど~~。」

芙美花、
「うんうんうん。でも観た~~い。」

耀司、そんな芙美花に、
「だろ…???」

芙美花、父の隣に座って。

耀司、
「ほいさ。」

芙美花、
「ふふふふ。」




そして、映像を観ながらにして、
「へっ…???…おとうさん、これって、睦美さんの声。」

いきなり大きな声で耀司、
「そうなんだよ~~。いやいやいや。俺たち、びっくりしてさ~~。いやいやいや。」

芙美花、
「あん、でも、凄~~い。睦美さん、上手~~。」

耀司、その声にニコニコと。
「だろ。」


そして子供たちの合唱。

観ながらに芙美花、
「あは。かっわいい~~。うんうんうん。上手~~。はははは、麻沙美~~。いいじゃん、いいじゃ~~ん。」

またまた耀司、ニコニコと。
「だろ…???…へへへへへ。どんなもんだい、我姪っ子~~。はははは。この、コスチュームも~~。みんなで作ったらしい~~。いやいやいや。驚いたね~~。しかも、何とも愛らしい~~。」

芙美花、ニコニコと、
「うんうんうん。赤鼻のトナカイかぁ~~。はははは。終わっちゃった~~。さすがに、凄い拍手だね~~。」
そして…。
「へぇ~~~。これが、ピアノの先生~~。」

耀司、頷いて、
「うん。」
そして、
「へぇ~~~。さすがにピアノの先生~~。や~~るぅ~~。」

そして、次の曲になると、
「わお。やっぱり、この曲は、外せないか~~。」

耀司も、
「そのようで…。」

そして芙美花、映像を観ながら、聴きながらにして、
「やっぱ、プロだわ~~~。」

耀司、観ながらに、
「吹奏楽の顧問とは…???」

いきなり芙美花、
「いや。それは、もぅ~~。幾ら先生でも、プロのピアニストには…。」

その声に頷いて耀司、
「うん。確かに。」

芙美花、
「わお。バックナンバー。これ、ラストなんだ~~。…って、かかかかか。さすがはママさんたち、いきなり来るね~~。」
背中をソファに深く。そして両手を叩きながら。

耀司、
「中々どうして~~。」








ママでいい…。   vol,188.   「一切、口外しません。神に誓って。」

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