「こんな感じの親父ギャグ連発。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ  一部始終を見ながらも寿永流と理江子、クスクスと笑いながら、
寿永流は佐津香に、
「佐津香さん。」

理江子は愛結美に、
「吉竹部長…、マジで…???」

佐津香と菜帆子、寿永流に、申し訳なさそうな顔でペコリと。

愛結美も理江子に、申し訳なさそうな顔で、小さな声で、
「ごめんなさいね。こんな感じの親父ギャグ連発。」

吉竹、上着の内ポケットからスマホを取り出して、そして…。
「ん…???…見えない。」

佐津香、すぐさま、
「あんた…、老眼鏡掛けてないでしょ。」

一気に順平と圭衣子、そして励も、
「ぶっ。かかかかか。」

その一言に今度は小埜瀬も顔を崩して、口に左拳を当ててくすくすと。

菜帆子は両手を叩いて、
「かっかかかか。」

愛結美、
「もぅ~~。」
思わず吉竹に、左手を招き猫するように。

吉竹、
「分かりましたよ、分かりました~~。」
ササササと画面を…。そして、愛結美にスマホを、
「ほぃ。回してやって。」

愛結美、丁寧にスマホを受け取って、ニコニコと、そして頭を軽くペコリと、
「畏まりました。」
そしてスマホ画面を見て、目を大きく真ん丸にして、口をほの字にして、そしてまた笑顔で…。
吉竹を見て、そして小埜瀬を見て、他のメンバーを見て。そして、右隣の理江子に、
「はい。由利塚さん。」
そのまま吉竹のスマホを。

理江子、スマホを受け取って、
「はい。ありがとうございます。」
そして吉竹にも、
「部長。」
頭をペコリと、
「すみません。」
そして画面を。こちらも目を真ん丸にして、口を同じくほの字に、
「わお。」
そして、
「え~~。奇麗~~。」

寿永流も、
「どれどれ。」
吉竹をチラリと、
「すみません。」
そして理江子に寄り添うように。
「へぇ~~。ほんとだ。凄~~い。うんうんうん。奇麗な人~~。」

吉竹、ふたりにそんな風に言われながらも、
何かしら、満更でもなさそうに口を綻ばせながら、鼻をひくひくとさせながらも、
そして口をへの字にして僅かに目を細めて、顔を左に傾げて…。

寿永流、ニコニコとしながらスマホを菜帆子に。

菜帆子、ニッコリとさせて、そしてチラリと吉竹を見て、今度は、自分も口をへの字にして、
スマホの画像を見て、今度はニッコリと、そして顔を傾げて、
「うん。さすが、胡桃さん、奇麗だわ。ははは。」
そして佐津香に、
「ねっ。」
そして佐津香にスマホを。

佐津香も画像を見ながら、
「そりゃそうでしょう~~。何てったって美女揃いの麗嶺(れいほう)大学出身。今じゃ結構女子アナを多く輩出しているって人気の大学でもある。」

順平、その声に、
「えっ…???…そうなんですか…???」

寿永流も、
「うん。」
そして、
「ほら今回の密着のテレビ局。東京MMB、ここにも麗嶺大学出身の女子アナ、いるって聞くよ。」

「えっ…???ほんとなんですか…???」
愛結美も菜帆子も、圭衣子も励も。

佐津香、スマホを順平に。

順平、
「へぇ~~。ほんと、奇麗だわ~~~。うんうんうん。」

菜帆子、意地悪そうに、
「あんたの彼女よりも~~。奇麗かな~~。」
ニッコリと。そして右ひざに左手の平、その上に右肘を置いて頬杖を就くように。

瞬間、佐津香、
「こら~~~。順平を虐めない~~。」

順平の右から寄り添うように圭衣子、
「わお、奇麗~~。」

順平、そんな菜帆子に、ニッコリと、
「ご想像に、お任せ致します。」

いきなり菜帆子、頬杖した右手で今度は自分のお凸をペン。
「こりゃ、やられたわ~~~。」

愛結美も、
「順平、ナイス。」

佐津香、
「ははははは。」

圭衣子と励、吉竹のスマホを見ながら、顔を左右に、
「凄~~い。部長の奥様。ほん~~と、奇麗~~。」
吉竹を見て、ニコニコと、
「うんうんうん。」

励、そのまま小埜瀬にスマホを。

小埜瀬、ペコリとさせて、
「うわっ。ほんと。奇麗じゃないっすか~~部長~~。」

吉竹、ニコニコとしながらも、
「そぉ…???」

佐津香、すぐまさ、
「まっ。でも、胡桃ちゃんには、頭、上がらないけどね~~~。」

寿永流、
「えっ…???」

菜帆子、
「ほんと。だ~~って~~。どうみたって美女と野獣だよ。」

瞬間、圭衣子と励、体をバウンドさせてまで、
「キャッハハハハ。」
両手を叩く、
「うんうんうん。美女と野獣。」

寿永流、申し訳なさそうに、
「いやいやいや。まさか…、そんな…。」

菜帆子、
「まっ。そんなふたりが…。なんで夫婦になれたのか…は…。」
そして吉竹を見て、
「ねぇ~~。部長~~~???」

すぐさま笑う愛結美、
「くくくく。」

寿永流と理江子、そして順平も圭衣子も励も、
「え~~~???…聞きたい聞きたい~~。」

いきなり吉竹、菜帆子に、
「何が言いたいんだよ。」

菜帆子、すぐさま、あっけらかんとして、
「言いませ~~ん。」
寿永流に顔を傾けて、
「後で教えてあげる。」
圭衣子と励にも、体を傾けて、
「後でね。」

佐津香、吉竹に、
「いいじゃな~~い。あんたには嬉しい話なんだから~~。」

小埜瀬もすぐに反応して、
「くくくく。確かに。」








好きになれない。   vol,219.   「こんな感じの親父ギャグ連発。」

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