愛結美、小埜瀬に、「課長、続けて、続けて。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 小野瀬、
「その子の兄貴も稽古を付けてくれる事に。かかかかか。」

次の料理が5人に。

「わ~~お。これまた…。」
菜帆子。

愛結美も、
「うんうんうん。」

順平、
「旨そう…。」

未梨も伽璃菜もニコニコと、
「お召し上がりください。」

愛結美、小埜瀬に、
「課長、続けて、続けて。」

菜帆子も、
「うんうんうん。知りたい、知りたい。」

「まっ。…で。高校でも…。ま、その子は別の高校で。…でも、何がどうなったかは…。けど…、高校3年の時に、大学の話になって。そうしたらその子も、へっ…???なんだ、あんたも私と同じ大学…???…って。その時、ふたりで、嘘って…。かかかかか。…で、まっ。大学でも僕はそのまま、ラグビー。…と、言っても。ま、ラグビーが出来る大学を選びましたから。」

4人、
「うんうんうん。」

「…そしたら、大学2年の時。その子からひとりの女性を紹介されて。」

菜帆子、
「おっと~~~。」
佐津香にニッコリと。

佐津香もニコニコ、顔をコクリ。

愛結美、
「つまりは、その女性が…。」

小埜瀬、照れながら顎をチョコンと前に。

瞬間、愛結美も菜帆子も、口に両手を、
「ひゃ~~~。」

菜帆子、思わず佐津香の左肩に手を。

佐津香も、ニコニコと、
「うんうん。」

小埜瀬、照れた表情で。
「えぇ…。まっ。そんな訳で…。」
そして小埜瀬、真っ赤になって、
「まっ。その…。僕としては、何が、どう…。」
顔を傾げて…、
「…けど…。その子に言わせれば、あんたのファン、第2号よ。…って言われて。その時、僕、何が何だか、いきなり、嘘っ。…そしたらその子、バカ、あんたのラグビー見ながら、涙流してたんだから…。両手叩いて、凄い、凄いって。ピョンピョン跳ねて。なんて。」

菜帆子、
「おほほほほほ。」

愛結美、ニッコリと、
「うんうんうん。」

佐津香は小埜瀬を見ながらホッコリと。

順平、
「課長、やりますね~~。」

菜帆子、ニコニコと、
「な~~んか、イメージ出来る~~。ん~~。はは。」

小埜瀬、顔をゆっくりと頷かせて、
「もぅ~~。積極的だったですね~~。」

順平、
「いやいやいや。誰がっすか。課長…???…それとも、その人…???」

ニコニコ顔で愛結美、
「うんうんうん。」

ビールをグィっと小埜瀬、
「いやいやいや。僕なんて…、そんな…。女性と付き合うなんて全くの初めて。」

菜帆子、
「じゃあ~~。結局は、その人から…???…女性の…???」

愛結美、
「あ。…でも、その隣の女性は…。」

「隣の…???」

愛結美、コクリと。

小野瀬、顔を振って、
「全然。…いや…。子どもの頃から一緒ですよ。全くそんな…。…友達以外の…、何者でもなく。単なるお隣さん同士ってだけで…それに…。その子、高校の頃から、何やら付き合っていた男子、いたらしくって。…多分…、音楽の…。何か…。その子、フルート、吹くんですよ。だから…。…もしかしたら…、相手の男子も…、何か、楽器。」

菜帆子、
「あぁ~~。なるほど。」

順平、
「んじゃ。その…、積極的って…、課長…、その…、紹介された…、彼女の…方…???

」その声に恐縮しまくりでの小埜瀬、
「…いや…。はい。…実は。」

菜帆子、佐津香と愛結美を見ながら、
「あら~~。何とも、女性から積極的って…、凄い。」

「まっ。後々、聞いた話なんですけど…。いや…。これも、彼女。」
そこまで言って小埜瀬、顔を左にカクカクと。
「あ。まぁ~~。亡くなったカミさんなんですけどね。」

菜帆子、愛結美、頷いて、
「うんうんうん。」

「実は…。…海外生活が…、長い。」

瞬間、佐津香も順平も菜帆子も愛結美も、
「うそ――――――っ!!!」

そして菜帆子、小野瀬に、慌てて、
「課長、もう一度。」
頭をコクリと、両手を合わせて、
「スマホ。お願い出来ます。」

途端に佐津香、可笑しそうに、
「もぅ~~。菜帆子~~。」

「だ~~って、気になるんだも~~ん。私らの課長だよ~~。」

愛結美もクスクスと。けれども頷いて、
「うんうんうん。確かに、私らの課長だわ。」

小埜瀬、言われたままで、
「はい。どうぞ~~。」

そして菜帆子、
「いや…。一番最後の方に…。…これこれこれ。」
そして、画像を拡大させて…。

佐津香、
「菜帆子~~。」

菜帆子、佐津香に、
「この人。この顔。とにかく、奇麗だよね。」
そして小埜瀬に、
「…で…???…海外生活。」

「子供の頃から中学まで海外に。ハワイって。」

途端に順平、
「凄ぇ―――――っ。ハワイ。」

愛結美、
「へぇ~~~ぇえ~~。まっ。一応…、アメリカに属している訳だし…。」

佐津香、
「はいはい。ハワイ~~。」

菜帆子も、
「な~~るほどね~~。積極的って言われれば~~。うんうんうん。納得だわ。」

小埜瀬、恥ずかしそうに、
「だから…。僕は…全く、グルメには…。けど…。」

菜帆子、途端に、
「かかかかか。」
両手をパンと。








好きになれない。   vol,141.  愛結美、小埜瀬に、「課長、続けて、続けて。」

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庄司紗千「おふろ月夜」
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