3年A組のドアをガラリ。 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 3年A組のドアをガラリ。

生徒たち、
「へぇ~~。」
「お~~。」
「わお。」

憲央、
「何と。」

芽久、
「うわっ。」

彩萌、目をパチクリと、顔を少しだけ赤らめて…。

可南子、園加、
「えっ…。えぇぇぇぇぇぇぇ~~。ちょっと…、彩萌…。大丈夫…???」
と、低い声で。

愛寿美、
「う~~っわ。」


教壇に立ち、
「うほん。んんん。うん。なんだな…。」

その感じに憲央、思わず、
「ぷっ。くくくくく。」

「あ…の、な。定岡ちゃん、そこで、笑わないでくれる…???」
高い位置からいきなり要次。

憲央、
「い…いや…、別に…。ぷぷぷぷ。」

そんな憲央のムード感で、一気に緊張が解れる3年A組。
あちらこちらの席から、クスクスと…。

彩萌、少し、目頭を熱くして。けれども、深呼吸して、
「ふぅ。」
そして、
「先生。」

要次、
「うん。小塚。栞奈先生。明後日、結婚式でな。俺、栞奈先生、不在期間、この教室、受け持つことになった。」

その瞬間、生徒たち、手を叩いて、
「わぁ~~~。」

彩萌、要次に、
「ありがとうございます。」

要次、にっこりと、
「おぅ。でも…。まっ、わずか…2週間だけだけどな。よろしく、頼む。」

生徒たち、
「はい。」



そして…。

クラスの男子から、
「航、おまえ、お願いって…。」
廊下で小さく手招きしている他のクラスの女子生徒。

そんな女子を見て敦司、
「あ~~ぁ。や~~っぱな~~。」

廊下で他のクラスの女子から何かしら受け取る航。

鈴鹿、
「さて…。これから何個…もらうっかな~~。海野~~。ニシッ。」

佐智子、
「まっ、しゃ~ないか~~。可南子さんには、黙っててあげる~~。」

「…って、言うか…。お姉ぇ…。何も…。準備してないような…。」
可羊子。

レミ、

「うそ―――――――――っ!!!!」

鈴鹿、
「海野っ!!!!」

自分の席に戻ってきた航、
「えっ…???」

佐智子、
「可南子…さん…からは…???」

「何を…???」

レミ、
「決まってんじゃんよ~~。今日…、バレン…。」

そんなレミに航、
「あ…。いや…。可南子…。受験勉強で…。……でも…。一昨日…。お昼休み…、保健室で…。」

その瞬間、佐智子、鈴鹿、レミ、
「お~~~。さっすが~~。」

「…で…、カヨッチ。あんたは…???」

そんな3人に可羊子、
「わ…わたし…???…は~~。ははは…。」

「まさか…!!!!」
またまた3人。

「いやいやいや。本人には…。へへへへ。ただ…、朝早く…、下駄箱に…。イヒヒヒヒヒ。」

「ふ~~~ん。かかかか。マニュアル道理じゃん。」
鈴鹿。

「ただ…。」

レミ、
「…ん…???」

「今度の日曜日に、憲さんのおとうさんとおかあさんのお店で、一緒に食事…。」

その途端レミ、可羊子を抱き締めて、
「キャハ。や~~り~~。」



そして、片やこちらでは…。
お昼休みの音楽室。

彩萌、
「一華先生…。」

一華、
「ん~~???どしたの…彩萌…???」

 

 






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