「みんな、大学、受かれ~~。イェイ!!!」美和。 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 新年の初詣。そして3年の生徒たちは、みな様々に大学受験の合格祈願。

最寄の神社で可南子、
「わ~~。彩萌~~。史~~。あけまして、おめでとうございます。」

彩萌、史江、
「あけまして、おめでとうございます。」

史江、
「カヨッチ~~。」
可羊子の腕に絡み付きながら、
「今年もよろしく~~。」

「うん。」
「憲とLINEしてんの…???」

「夜中までやってた。」
可南子。

彩萌、
「かかかか。」

「…で…、姉貴の方は…???」

「…って言うか、お姉ぇなんて、昨夜、大晦日…、帰って来たの、夜の10時だよ~~。」
可羊子。

彩萌、
「マジで!!!!」

そんな彩萌に舌を出して、
「左近さんたち、年の最後に会おうって…。」

史江、
「そっか~~。」

「そして、来月…、栞奈先生…。」
彩萌。

「うん。結婚式だね~~。」
可南子。

「クリスマスパーティのあの最後の曲、バタフライ良かったよね~~。」
史江。

「うんうん。」
可南子。

そして可羊子が口ずさむ。それに合わせて3人も…。



そして3学期の始業式を迎え、やがて3年生は一般入試、センター試験に突入。



リハ室で左近、
「当分、可南子ちゃん、キーボード、触れねえな~~。」

「ちょっと…寂しくは…なるけどな~~。」
和樹。
「航~~。どんな感じなの、可南子ちゃん…???」

航、
「ん~~。多分、大丈夫…、だと…思うんだけど…。自分から、何とかなるっしょ。…って…。」

左近、
「かかかか。そっか~~。彼女らしいや。」

「とにかく…、みんな…。頑張ってるだろうから…。」
和樹。

「みんな、大学、受かれ~~。イェイ!!!」
美和。

和樹、
「かかかか。だよね~~。」



受験生はこの時期、正に覚悟の季節。
ベッドですやすやと眠っている可羊子。
その傍らで勉強机のライトの下で、懸命に勉強中の可南子。
他にも同じように、彩萌、憲央、史江、紗枝、茉優、信一。園加、愛寿美、芽久。
そして弓香に摩耶、菜穂子。そしてその結果…。

学生たちそれぞれ、晴れやかな顔が目立つ。

抱き合って喜ぶ生徒たち、
「イェ~~イ。」

けれどもそんなに浮かれない生徒たちも…。
「まだかよ…。追試って……。もぅ…。」

そして、中には、一般入試を受けるものも…。
そして他にも国公立の試験を受けるものも…。



信一、憲央の部屋で、
「ようやく…だぜ。追試終了~~。」

憲央、
「かかかか。が~んばったって。」

その憲央の部屋に亜葵蘭、
「憲~~。入るよ~~。」
そして、
「ほい。コーヒー。おぅ、少年。久し振りだね~~。」

そんな亜葵蘭を見て、顔を緩める信一。

憲央、
「姉貴、刺激、強過ぎ。こいつ、彼女いるんだから…。」


ピッタリフィットのニットのセーターを着ての亜葵蘭。
そしてレギンスのパンツ。
「あら、そぅ~~。へぇ~~。彼女、出来たんだ~~。…で、どんな子…???どんな子…???」

憲央、
「おぃ。」

亜葵蘭、口を尖らせて、
「はぃはぃ。」

そして部屋のドアを開けて、
「でもさ。あんたも…可愛い彼女、出来たよね~~。」

憲央、
「姉貴、うるさい。」

「はぃはぃ。」

それでも未だに顔を緩めている信一。

憲央、
「おまえ。史に言うぞ。」








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