踊っていた園加たちが宗雄たちに駆け寄る。
それぞれが、
「先生~~。」
宗雄、
「おぅ。凄い事になってんじゃねぇかぁ…???」
「カヨッチ、先生たちも手伝うよ。」
一華。
「あなたたちだけに丸投げ出来ないもの~~。」
腕まくりをしながら夏妃。
「すみません。あっ。それじゃあ、敦司~~。先生たち…、台所までお願い。弓香さんたちいるから。」
可羊子。
敦司、
「分かった。」
「栞奈たち、もうすぐ来ると思う。」
一華。
「はい。ありがとうございます。…っと~~。あ~~、敦司、私、行くからいいよ~~。」
敦司、
「うん、分かった。」
廊下を歩きながら一華、夏妃、
「凄い大きなお家ねぇ~~。小塚さんの家。」
「うんうん。」
「私たち…、前に一度、彩萌さんち、道場、借りた時あるんだけど…。今回は他も見せてもらってびっくり。とにかくおっきぃ。」
可羊子。
数分後に要次と甫が到着。
「いやいや。凄いなこりゃ。」
要次。
そして楽器を持っているメンバーを見て、
「君…たちは…???」
甫、
「田所先生、ライズのメンバーですよ。」
「ライズ…???…あ~~。そっか。海野と、矢島…。はははは。」
「初めまして。ライズの富田左近と申します。」
左近、要次に右手を。
「そしてドラムの彼が、横峯和樹。」
和樹、
「初めまして。みなさんにはお世話になってます。」
そしてキーボードの可南子の傍にいる美和に、
「そして、ライズのボーカリストの、筧美和。」
美和、
「こんにちは~~。」
要次、甫、
「こんにちは。」
そして、その数分後に、栞奈と理美。
「凄いのね~~。ここが…空手道場。…って、正しく、クリスマスムード~~。」
理美、
「ねぇ~~。」
そして理美、
「うん。海野君、しっかりと…左手…、OKね。」
エレキギターのネックを握りながら航、
「はい。ありがとうございます。お蔭様で。」
「もぅ~~。先生…あなたたちがお昼休み、保健室来ないから、寂しくって~~。」
その瞬間、左近、和樹、美和、
「はい…???」
「何だよ、それ…???」
「わ~~お。可南子ちゃ~~ん。」
栞奈、
「えっ…???えぇぇぇぇぇ…???理美…先生…???」
理美、
「ふぅ~~ん。まっね~~。かかか。」
そして舌を出す。
「それにしても、弓香、芽久~、上手~~。」
一華。
夏妃も、
「うん。うんうんうん。慣れた手つき~~。もしかして…、料理…得意…???」
そんな一華と夏妃に弓香、
「ん~~。どうでしょう~。かかかか。」
芽久、
「私もびっくり。」
「…って、芽久。あなたも凄い。」
そんな台所に摩耶と菜穂子、
「先生たち、みんな揃った~~。」
一華、
「よ~~し。」
夏妃、
「うん。じゃ…、これ…、運んじゃいましょ。」
弓香、芽久、可羊子、
「はい。」
摩耶、菜穂子、
「どれどれ~~。」
そして…。憲央、
「乾杯…どうする…???」
「そりゃ、今回の言いだしっぺ。」
彩萌、航を見て。
航、目の置きどころを…。
可南子、
「かかかかか。」
可南子の左二の腕を自分の右二の腕で突っつく。
可南子、
「ぷっ。」
そして、
「すみませ~~ん。田所先生…。乾杯の…。」
腰を低く。
要次、目をパチクリさせて…、
「へっ…???…いや…。俺…???」

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庄司紗千 つつじヶ丘の坂道で…。
※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。