「何かお祝いしてあげないと…。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 「ふん…???メール…???」
リビングで、家族と一緒にテレビを観ている侑佳。
「ん~マコちゃん…。」

既に、3人娘とは頻繁にメールをしていた侑佳だった。

「え゛っ。うそ―――――――っ!!!!」

その声に、
「ぶっ!!!どうした~~侑佳さん…。」
思わず飲んだお茶を噴出した惠。

直道、
「おい。」

「うそうそうそうそ。や~~~った―――――――――っ!!!!」

志摩子、目をパチクリ。

いきなり直道に抱き付く侑佳。
直道、
「はぁ~~あ???」

「ほらほら、東京で友達になった彼女たち。」
「うんうん。」

「麻衣子さんって言ったでしょ。」
「うん。…シングル…ママの…???」

「うん。…で、私の元の彼氏と、私、東京で、あんた、パパになりなさいって。」
「うん。」

「そのふたり。とうとう~~。くっついちゃった~~。かかかかかか。」

惠、
「ほぅ~~~。そりゃ、めでたいな~~。」

志摩子、
「おやおや~。はは…。じゃ~、何かお祝いしてあげないと…。私たちも…、陰ながら、お世話になった方々だし…。お父さん。」

「おぅ、おぅ…。そうだな~。」

そして…再びメール。それを開くと、
「ふふ…。うんうんうんうんうん。」

直道、
「ん~~???」

侑佳、
「ほら。」

そしてスマホの画面を直道に、
「へぇ~~~。中々の人~~。しかも…かっわいいね~~。」

「でしょ。」

麻衣子と浩一、そして絢と一緒の画像。そして惠と志摩子にも。
「はい、お義父さん、お義母さん。」

「ほぅ、ほぅ、ほぅ、こりゃ、可愛いね~~うん。何か月…???」
「確か…、8か月に…なるかも…。」

志摩子、スマホを手に、
「ふふふ…、ほ~んとに可愛い~~。…ん…???侑佳さん…???…ふふ…。」

侑佳、
「ん…???」

「ほら…。」

スマホを渡されて、
「…ん…???えっ…???うっそ!!!」
そして思わず目を潤ませる侑佳。ゆっくりと直道の左肩に凭れながら、
「直~~。一緒に結婚式…出席してって…。」

直道、
「はぁ~~???」

惠、
「かかかかかか。そうか~~~。うん。行ってきなさい。先方さんも、喜ぶんじゃ…ないかな~。」

侑佳、
「お義父さん…。」

志摩子、
「えぇ~、是非是非。ふたりで…。」

侑佳、
「直~~。」

直道、
「いいんじゃ…ないか~~。で~~、いつ…???」

「アンビリーバボー~~。12月、24日。」

直道、惠、志摩子、
「はぁ~~あ!!!」

惠、
「なんと、なんと。」

志摩子、
「クリスマス…イブって…。」
 

 








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