「産まれました。女の子です。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 廊下で待っていた奥山、分娩室から聞こえてくる泣き声を聞いて…、
「あ~~~良かった~~。ヨシ!!!でかした優美子。うん。」


「旦那さ~ん、ほら~。奥さ~ん。ほい~!!!元気だね~う~ん。かっわいい~女の子だよ~。」
「あ~~、洋祐…。かっわいい~~。」
「優美子…、良く頑張った。うん。うんうんうん。」

助産師の小松啓子、
「じゃ…、赤ちゃん…こっちで…ね。う~ん。」

赤ちゃんを大切に抱いて…。
「吉田君、お願い。」

傍で待機している吉田健治に、赤ちゃんを預ける啓子。
「う~ん、かっわいい。」



弓枝の携帯に、
「もしもし、橘さんですか、陣内です。みんなは…???」
「先生、ええ~、みんなもう…先生の病院へ。」

「そうですか~。産まれました。女の子です。」
「そうですか~、良かった~~、おめでとうございます。」

そのまま自分の携帯を楓に、
「先生、先生、産まれた…???産まれた!!!!きゃ~~~やった―――――っ!!!良かった~!!!!待って、今、大と代わる。大。」
「うん。先生~やった、やったやった―――――っ、はははは、おめでとう~~ございま~す!!!うん、みんなさっき、そっちに向かった。」
そしてまたベッドの上で抱き合う楓と大輔。



そして、分娩室のドアをノックする音。看護師、
「皆さん、あなたたちをお待ちでしたよ。どうぞ中へ。」
「すみませ~ん。」
朱実と陽子。

「失礼しま~す。」
慎二と智志。

「おっ、来たか。」
洋祐。

「来ましたね~おっきな子供たち。」
奥山。

「朱実ちゃん、陽子ちゃん、慎二君に智志君。」
枕元には赤ちゃん。その側には看護師。

「せんせ~い…産まれたんですか~???うわっ、かっわいい。ねね、ほらほら、朱…。」
低い声で陽子。

「きゃっ、ほんとだ~~。キャン。」
朱実。



「産まれました。女の子です。」


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