「もう決めちゃったみたいだから…、って…。どうするのよ、アトリエ???」 「ん…???そうね~どう…するか…。」
と、言いながら、紗友莉を見ながらロサリン、
「ふ~ん。」
と、笑って…。
「…って、ふ~んって、笑っている場合…じゃ…。」
「ふ~ん。」
「…だから…、へっ…???なに…、その笑い…、えっ…???」
「ふふふふ~ん。」
「えっ…???えっ…、え――ッ、うっそ…、もしかして…???」
「…ん、そう…その…もしかして…。」
「わ、わ、わた…わたし―――――っ???」
「That’s right その通り~!ほら…、大丈夫じゃない。」
「え――ッ!!!」
「ふふ…頼んだわよ、鮎川室長。」
「頼んだ…わよ…って…。そんな…いきなり…。」
「大丈夫よ~!紗友なら出来る。淑子もいるし。…あっ、そうそう…、淑子は今度、あなたのポストね。当然、メンバーもそれぞれ待遇アップよ。」
「…って、もう…そこまで…。あ~ん、もう…。」
「そして…もう1つ。新しいメンバー、加わるわ。」
「えっ???」
「あなた…紗友の…ファンだと言う人…。」
「えっ…???うそうそうそ…、そんな話…全然…聞いてない。聞いてないけど…、あ…いつ…。」
「紗友と一緒に、仕事してみたいんだって。可愛い子じゃない~。」
「かぁ~~私に何一つ言わないで、今まで…。」
そのロサリンの言う可愛い子とは、
アペルトの取引先メーカーの担当者でもある神原辰巳である。
健介と別れた後に、親友の高槻真子と共に飲みに行った時に、
偶然に一緒になり、それから紗友莉とは親しい間柄になっていた。
「とっちめてやる。んもう…。」
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