「ふ~んそう。何だって、辺見さん。」 「ほらほら、この前言ってた、一緒に食事する件。決まった。」
「ふ~ん、そう…。…で、いつ…???」
「今度の金曜日…、健介…OKだよね。もうOKだって言っておいたから辺見さんに…。」
「…こん…どの…金曜…???」
「うん。何か予定あった…???」
「…ん…、あっ…あ~!」
自分の手帳を見ながら…、
「いや…会議…が…。えっ…と…。あっ…、OKだ、会議…昼からだった…。OKOK。」
「ふん、そう…良かった。じゃ大丈夫ね。…あっ、それ…と~そこのテーブルにあるのも…それも辺見さんから、新しい加工伝と写真。ライン…OKよね…。」
コーヒーを啜りながら椅子を健介の方に向けて、
送られてきた加工伝と写真に指差して…。
「…ん…???ああこれ…か…。大…丈夫だ…ん…!!!!!」
加工伝を見て、その下にあった写真を見た途端…。
「えっ…これ…!!!」
思い掛けない健介の表情に…紗友莉が…。
「どしたの…???その写真が…何か…???」
「あ…いや…、別に…何でも…。」
思わず目の遣り場に困った健介…。
「これ…辺見さん…から…???」
「うん、そうだよ。今度、辺見さんの方でも、そういうモデルで行くみたい。凄いよねその人、物っ凄く綺麗。それに、今とにかく人気なんだって。」
「……。」
「どしたの…健介…???」
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