「どうせ誰にも分ってもらえない」
「助けを求めても無駄だから」
「仕方ないから私が我慢するしかない」
障害児育児をしていて、
そんな風に感じることってありませんか?
昨日、ダウン症で重度知的障害の三女が、
「なんでそんなことするのー!?」
っていうことをやらかしました。
詳細は伏せますが、
重度知的障害ゆえ
排泄が自立してないので、
ちょっとの間にとんでもないことに
なっちゃったのです・・・![]()
(お察しくださいw)
で、これってまあまあよくあることで
言葉で教えても理解できないし、
本人も悪気はないので
なかなか難しいわけですよ・・・
今週1週間で、3回くらい
同じことがあったかな…(遠い目)
そのたびに手を洗わせて
なんなら足も洗って
いろんなところを掃除して
いろんなものをすぐ洗濯して
もう、めっちゃ大変な
作業が発生するわけなんですね。
で、こういうことが続くと
心ってあっけなく
ポキンと折れるわけです(泣)
しかも昨日は夫も長女もその場にいなくて
私一人でワンオペ状態の時だったから
ますます怒りやら情けなさやら
ありとあらゆるネガティブな感情が湧き上がりました![]()
一通り処理を終えて
お風呂に入れて、
寝る時間になってもまだなんか
心の底の方でマグマみたいなのが
ふつふつと湧き出していてね…
「もう!!なんなん!!」
「なんでわたしばっかりこんなことしないといけないの!!」
「いつまで続くの!!この状態!!!」
そんな風にイライラしつつも
でも、爆発しないように
無理矢理抑え込んでいるというか…
何かが腹の底で暴れてて、
でも取り出せない、みたいな…
とにかくなんか気分が悪かったわけです。
そして、そんな気分の悪さを抱えながら、
とりあえず三女を寝かせるために
目の前のことに対応していました。
そして、そのイライラは、やがて
こんな言葉に変わっていきました。
「もう、一生こんな大変な目に遭わないといけないのかな…」
「もう、私がこんなに大変だってこと、
誰も分かってくれないし!!」
「こんな状況だってこと、外にいる人には分かんないよね!!」
こんな風に、ネガティブな感情が
磁石みたいにどんどん集まってきたのです…![]()
(あるよね…w)
そう。なんたって
三女の重度知的障害っぷりはハンパない。
もちろん三女は可愛いのだけども。
可愛いのだけれども!(強調w)
日々、「こんなことする!?」の連続で、
危険も常識も言葉も分からないので
突拍子もない行動をするのです。
3秒目を離したら瞬間移動みたいに
別の場所にいるし…
もうね、何かを片付けてる間にも
別の場所でガッシャーンって音がして、
まるで某ドリフのコントみたいw
ほんと、いかりや母さん、疲れるわ…![]()
そして、そんな昨日の夜、
ふと気づいたことがあるんです。
「あれ?私、こういうイライラをいつも
『三女だから仕方ない』
『不満言ってもしょうがないよね』
って思ってたわ…」
と。
今回のように気分が下がった時、
こんな風にほぼ無意識に
気持ちを丸め込んでいたことに気づいたんです。
そして、
「どうせ、他の人にはわかってもらえない」
「不満を言ったところで、何をしてくれるの?」
そんな風に0.2秒で気持ちにフタをして、
我慢していたのです。
突然の排泄トラブルや、
何度も続く介助。
常に気を張る生活。
終わりが見えない子育て。
簡単な解決策では消えない、
見えない負担の数々。
「解決できないなら、
感じないようにしよう」
「仕方ないと思うしかない」
私たち障害児ママって、ほぼ自動的に
そんな思考になりがちなんだな、
と改めて思ったんですね。
こんな風に、仕方ないと思ってしまうこともある。
でも、そのときに失われてしまうものもあると思うのです。
それが、
「私は本当はどう感じているのか?」
「私は本当はどうしてほしいのか?」
という、自分の『本音』。
本当は私も、誰かに助けてほしい。
本当は、誰かに分かってほしい。
本当は私も、大切に扱われたい。
そんな本当の望みを、
今までないがしろにしていたのではなかろうかと。
宇宙の法則では、こんな風に
望まない体験をしたときには、
「本当はこうがいい!』
という望みが同時に生まれている、と考えます。
でも、多くのママはここで
「でも、無理だよね」
「仕方ないよね」
「私がやるしかないんでしょ」
と、その望みを打ち消してしまう。
すると、自分の中で
「私は助けてもらえない存在」
「私の大変さは誰にも届かない」
という方向に意識が向いてしまうのです。
私自身、障害児ママになってもう
10年以上経ちますが、
長い間、こんな風に少しずつ
本当の望みを打ち消してきたのかもしれない、と改めて気づきました。
これまでたくさんの障害児ママのお話を
講座等で聞いてきたけれど、
ほとんどのママたちがこんな風に
「誰にもわかってもらえない」
「どうせ理解されない」
「助けてもらえない」
と自分の感情にフタをして、
本当の望みを感じないようにしていたのです。
だから、ストレスが積み重なるのも
当然なんですね。
これは私を含めてですが、
世の中の障害児ママたちの中にはこういった「どうせ無理だ」という諦めの空気があると思うのです。
それは、障害児ママたちが
長年積み重ねてきた
「諦めてしまう文化」
と言えるかもしれません。
私は、この文化のようなものを変えたいのだなあ、と、自分の育児を通して改めて気づきました。
障害児ママが気持ちを我慢して
本音を飲み込んでしまうのって
心の健康に良くないよね、と
けっこう本気でそう思っています。
子育てや日常の中で、「自分に戻ること」を大切にしています
本音に戻るメルマガ
ご提供中の講座案内
個人セッション
講演・研修について
お客様の声
note「障害児ママの宇宙的子育て論」
プロフィール
お問い合わせ・ご依頼はこちら⇒お問合せフォーム


