山本真弓です.
人間、長く生きていれば何かしら
「ドン底」の時期がありますよね。
それは仕事かもしれないし
自分自身のことかもしれないし
家族の病気や障害のことかもしれない。
今回は、
かつて「人生のドン底」にいた私が
障害児育児を前向きに楽しめるようになった理由を
お話しますね!
私にとっての「人生のドン底」は
2012年からの約2年間でした。
次女が重症仮死で生まれ
重症心身障害児になり
NICUに2年間入院して
2歳で天国に旅立ったという
壮絶な経験をしたあの2年間。
私の人生でこんなこと起きる??
こんなことってあり得るの??
なんでうちだけこんな目に??
これからどうやって生きていけばいいの??
なんでみんなそんなに平和なの??
当時の私は
突然、真っ暗闇の森の中に放り出されたように
自分が今どこにいるのか
どこにいけば出口があるのか
今までどう進んできたのかも
全部わからなくなっていました。
いや、出口なんてあるの?
っていうか出口を探す気力もないし…
みんないいよね。
こんなところに来なくてよくて!!
ずるいよね!!!!
と言う風に
今思えばめちゃくちゃ世間に
すねまくっていたと自覚しています。
そんな暗闇を抜け出すのって
実はものすごいエネルギーを
要するんですね。
早く抜け出したくて
無理やりポジティブに考えてみても
うわべだけで気持ちを変えようとしても
暗闇にいる真っ最中って
無気力なんですよね…
そもそも、自分にはできるんだ!
…という自信も持てないし
つらい経験をしたばかりのときは
まず前に進むパワーなんてないのが
当たり前。
スマホに電池がなかったり
車にガソリンがなかったら
何もできないのと一緒。
私たち人間も
心のエネルギーが足りないと
進めないの。
そんなスカスカエネルギーだった私が
ドン底からの復活を経験して
わかったこと。
それは、
暗闇を抜け出すにも
『順番』があるんだってこと
なんです。
暗闇にいるときにまず大事なのは
そんな自分を認め、癒やしてあげること。
絶望や悲しみ、罪悪感、自己否定…
そんなネガティブな感情すらも
すべて包み込み、気持ちを和らげてあげること。
悲しくてもええやん。
むかついてもええやん。
苦しくて当たり前やん。
気分落ちる日もあるよね。
絶望するよね!そりゃそうだ。
あなたはなんにも間違ってないよ!
そうやって少しずつ
暗闇の中にいる自分を
温かい山小屋に避難させてあげて
傷をいやして、身体を温めてあげて初めて
もう一度歩き出すエネルギーが
わいてくるというもの。
↑ ↑
このプロセスをすっ飛ばして
一気にゴール(明るい場所)に
走っていこうとしていないかな??
全身傷だらけでお腹もすいてるのに
全力疾走したら、かえって悪化するよね…![]()
(ええ、以前の私です…泣)
暗闇から出たかったら
まず傷ついた心を癒やし
少しずつエネルギーを上げていくことが先。
ドン底まで落ちて、傷ついていた私が
今、こうして明るく前向きに
障害児育てができているのは、
カラ元気とか
エセポジティブではなく
こんな風にまず、自分を肯定して
自分のエネルギーを
本当~に少しずつ、少しずつ、
上げていったからなんですね。
そうすると、
無理やり前向きになろうと
頑張らなくても
自然と前を向けるようになっていきました。
今おつらいあなたも
まずは自分を肯定して
傷ついた自分を癒すことだけを
考えてあげてくださいね。
ちょっとずつ、
ほんとうにちょっとずつ
変わってくるから焦らずに…。
ということで
何かの参考になれば幸いです!
■魂の視点で綴る子育てnote、連載はじめました!
「命のふちで出会った私たちの物語【第1章】壮絶な出産①
突然の異変。すべてはここから始まった。」はこちらからご覧いただけます。
勇気づけ子育て講師&
障害児ママのメンタルサポートカウンセラー 山本真弓
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