こんにちは、こが まゆ です。
以前、ブロック解消カウンセリングを受けてくださったAさんから嬉しい報告がありました。
学校に行かない子どもに、
「もっと頑張れるんじゃないの?」という思いがあり子どもへの叱責や否定を繰り返し、
そんな母親の顔色を伺う子どもの様子を見てまたイライラするという悪循環。
自分の子ども時代と重なり、何度となく怒りが溢れ出し、そんな自分をどうにかしたくてカウンセリングを受けてくださいました。
Aさんのお家はしつけがとても厳しく(特に祖母)
気持ちを言っても、「口ごたえするな」と言われ、
倍、もしくはそれ以上になって返ってくる。
さらに、お母さんも祖母から小言を言われてしまう。
そして、お母さんはAさんに小言を…というように、
祖母からもお母さんからもという厳しい環境でした。
Aさんは、次第に大人の顔色を伺い、躾という大人たちの要求に頑張って応えていくようになっていきます。
そして、
「わかってもらえない」
「弱音を吐いてはいけない」
「頼ってはいけない」
と、だんだんと心にフタをして自分の気持ちを封じ込めていくようになりました。
不登校解消に向けて大切にしたいのはお母さんの気持ちです。
Aさんは、自分の気持ちを出してはいけないという思いが強かったので、
まずは溜めていた怒りを出すことからコツコツ始めていき、ノートに書き出したり、声に出したりと、じっくりと怒りを解放していきました。
怒りを解放していくうちに、
それらは、Aさんが(無意識ですが)お母さんを守るために取った行動でもあったという、
今まで自分が知らなかった、気づいてあげられなかった、置き去りにしてきたあの頃の自分を見つけてあげることもできました。
Aさんのように、自分のことを認めていけるようになると、いろんなことがじわじわと緩んできだし、
子どものことも認めていけるようになりますよ。