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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「スマホでは絶対に撮れない写真」


最初の写真をご覧頂きたい。


何の変哲もないハシビロコウの写真かと。


だが、同じハシビロコウをスマホで撮影すると、

2番目の写真となる。


つまり、このハシビロコウとカメラの間には金網があり、

スマホ撮影だとどうしても金網が消えないのである。


だが、一眼レフカメラの、しかも望遠レンズだと、

かなり簡単に金網を消せる。


その理由は、細かく出来るピント調整機能を使って、

網の向こう側にいるハシビロコウに合わせ、

被写界深度を浅くしたら、

金網は見事に消えてくれる。


太い格子になると難しいが、

掲載した写真クラスの金網なら楽勝だ。


これはスマホカメラではほぼ無理だ。


もう一つ、スマホではどうにもならない領域がある。


3番目の写真。


もちろん望遠機能となる。


かなり離れた位置からでもクリアに拡大写真が撮れてしまう。


現在のスマホカメラは非常に進化しているため、

通常撮影ならば、

高級一眼レフカメラと大差ないほど素晴らしい写真が撮れてしまう。


だが、被写界深度のコントロールと望遠の世界、

さらに天体撮影になるとスマホカメラはほぼ無力化される。


「いや、撮れる」と言うスマホ愛好家もいるだろうが、

残念ながら天文趣味人からするとお話にならない。


それはレンズ口径と言う致命的な欠点がスマホカメラにはあるからだ。


レンズ径が小さなカメラは集光力が劣るため、

クリアな拡大写真は無理だし、

天体撮影はさらに無理な世界となる。


これは技術の問題ではなく物理の問題だ。


天文趣味人の基本中の基本でもある。


とは言え、

今の私は面倒臭くなるため一眼レフカメラは外出時に滅多に携行しない。


交換レンズが異様に嵩張るからだ。


この前の動物園では、

一眼レフカメラに300mm望遠レンズを装着したままにして、

通常撮影はスマホカメラにすると言うスタイルにして、

荷物の軽減化をしている。


広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズの3本と、

予備バッテリー、フィルター、さらに三脚となったら、

そこそこのリュックがそれだけでいっぱいになる。


一眼レフカメラを持って行く = 他の全てが犠牲になる(笑)


一眼レフカメラも天体望遠鏡も重過ぎる。


もういい加減嫌になっている。(爆)


余談:

現在の私は天体望遠鏡も断捨離してしまった。

軽く30年以上使っていた名機中の名機、

高橋製作所とPENTAXだったのだが。

理由は重過ぎるから。

メイン機の高橋でトータル70kg以上、

サブ機のPENTAXで40kg以上。

いずれ腰をヤるのは目に見えている。

今は筋トレとランニング重視の日々。

休日の夜にずっとジッとしている天文趣味はもう出来ないのである。


実用的余談:一眼レフカメラの出番となる分野

・スポーツ観戦→遠過ぎてお話にならない

・バードウォッチング→遠過ぎる上に近付けない

・動物園→金網が消せない

・天体撮影→基本的に無理。出来てもレベル低過ぎ

・夜景→撮れる機種もあるがレベル低過ぎ

・滝や自動車のライト流し→いや、無理だって

・フィルター撮影→もしかしたら出来る?いや、やめときなよ