国際ロマンス詐欺 セクハラ 恋愛 パワハラ 婚活 詐欺 結婚詐欺 | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「恋愛が進んで行く手順とセクハラと国際ロマンス詐欺と」

 

最近、新たな手口の国際ロマンス詐欺が2つ同時に来た。

 

そしてふと、恋愛とは極めて厄介なものだと感じた。

 

実は当たり前なのだが、

国際ロマンス詐欺も普通の恋愛も全く同じだ。

 

根本的なところで、どちらも途中までは同じように進んで行く。

 

違いは悪意があるのか無いのかだけだ。

 

通常の恋愛は好意と信頼が前提となっている。

 

SNSを使ったものだと、おおよそこんな進行となるだろう。

 

・公開型のコメントが来る

 

・公開型コメントのやり取りが始まる

 

・秘匿型のメッセージが来る

 

・秘匿型のメッセージのやり取りが始まる

 

・LINE交換をする

 

・LINEのやり取りが始まる

 

→通常恋愛の場合、リアルに会う→本格的な恋愛関係になって行く

 

→国際ロマンス詐欺の場合、リアルには会わない→お金の要求をされる

 

→手の込んだ国際ロマンス詐欺の場合、リアルに会うケースもある→

→最終的にはお金が要求される

 

と、SNS時代の恋愛はこんな経過が一般的であろう。

 

ここで先ず重要になって来るのが≪好意が前提≫だ。

 

だが、歪んだ好意は悪意と全く変わらないが、

嘘の好意であっても相手は好意に受け取ると言う恐ろしい一面となる。

 

ここが国際ロマンス詐欺の根本的な原理となる。

 

「嘘の好意でも好意は好意」

 

続いて≪恋愛の基本進行は感情よりもプロトコル(手順)が必要≫となる。

 

ちょうど母が昔話をして何とも言えない感覚にさせられた。

 

母がまだ若い頃、観たい映画があったので、

映画館に行ったと言う。

 

幸い、閑散としていたので、

1人でゆったりと陣取って鑑賞しようとワクワクしていたら。

 

何と閑散としたその映画館なのに、

隣に男が座って来た。

 

さらに男はアイスクリームを母に渡したと言う。

 

「どうぞ」と言って。

 

母は非常に驚き、嫌がり、席を立ったと言う。

 

ほとんどの令和に生きる女性は、この話を聞いて激怒するだろう。

 

何て酷い男か!!セクハラだっ!!いや痴漢と言っていい!!くらいに。

 

だが、問題の本質は全然違う。

 

設定が変わるとこれはロマンスに早変わりしてしまうのである。

 

先ず、確かに男のアプローチの仕方がダメなのは分かる。

 

いきなり隣、いきなりアイスクリーム・・・これはアウトだろう。

 

ここが恋愛の基本、プロトコルを踏んでない、となる。

 

もちろん男の容姿も大問題になって来るし、

生身の男で経験不足の場合、

そもそもプロトコルを理解していない。

 

ここで国際ロマンス詐欺のように、

徐々に近付いて来たらどうだろうか?

 

それも横浜流星とか吉沢亮みたいなイケメンだったら?

 

多くの令和恋愛困難社会に生きる現代人は、

映画館で声を掛けるなんてダメだろうと思い込んでしまう。

 

だが、実は私達の日常生活の至る所には、

恋愛のチャンスが転がっている。

 

それは駅での擦れ違いかも知れないし、

旅先かも知れないし、婚活サイトかも知れないし、

合コンかも知れないし、誰にも分からない。

 

ここが良くてここはダメなどとはならない。

 

人が恋に落ちる時とは場所も時間も選ばない。

 

実は本当の恋愛にはプロトコルなど存在していない。

 

だが、恋愛超後進国に生きる私達日本人はそうは思っていない。

 

コメントとは、

公開→半公開→秘匿と進み、

信頼とは、

距離→接近→専用回線(LINE)と進行すると思い込んでいる。

 

だが、リアルな恋愛シーンにおいては、

必ずしもそうはならない。

 

だからこそ、一見見事な手順を踏んで来る国際ロマンス詐欺が後を絶たないのであり、

プロトコルに拘る恋愛後進国民は恋愛成就が出来ないのである。

 

出会った一瞬で心を奪われるケースもあるし、

ダメな男を何故か好きになるケースもあるし、

完全なイケメン金持ちに全く心が動かないケースもあるし。

 

恋愛とはつくづく厄介なものである。

 

終わり