「ダイエットの重大な勘違いについて:発汗と脂肪燃焼を混同してはならない」
水曜日のダウンタウンで、
お笑い芸人の「きしたかの」の高野さんをドッキリで長距離を1日かけて走らせたら痩せるのか?と言う企画を見た。
結果として1.4kg痩せていて、
高野さんも喜びながら番組は終わった。
だが実はコレには重大な勘違いがある。
ダイエットの基本中の基本:水分ではなく脂肪に注目
重大な結論:汗、尿、便の排出量と脂肪燃焼量を混同してはならない
つまり結論から先に言うと「汗が出ただけ」。
もう少し細かく書いて行こう。
詳しい事はChatGPTの結果をアップしておいたが、
ザックリ言うと、
激しい運動をすると普通に3リットルくらいは汗をかく。
例えば、5月くらいの気候の時、
30kmくらい走れば汗っかきの私だと3リットルくらい発汗する。
つまり3kgくらい体重は一時的に一気に減る。
だがもちろん必ず途中で水分や塩分の補給をし、
長時間に及ぶ場合にはもちろん食べる。
さらに1日となれば、
その途中では必ず排尿や排便があり、
1kg近くに達するだろう。
つまり大きな運動をすれば合計約4kgくらいは減るが、
もちろん飲んだり食べてその不足した水分やミネラル、エネルギーを補給する。
この数値は体格や体質、運動量により差はあるが、
大体上記くらいは健康な人なら変動する。
ダイエットにおいて一番大切なのは、
身体に貯め込んだ余計な脂肪を燃焼させる事だ。
水分をいくら減らしても、これは生命維持に極めて大切な事もあり、
直ぐに補給してバランスを元通りにしないと危険になる。
前述の高野さんのケースでは、ランニング直後の体重計測なので水分は失われたままの状態だ。
この後、当然1.4リットル強を飲まないと、
水分バランスを壊してしまい危険な状態になるのは言うまでもない。
脂肪1kgを燃やすには約7200kcalが必要だ。
1日かけて走っても、燃焼できる脂肪はせいぜい数百グラム程度。
それ以上の体重減少はほぼ水分と消化後の排出によるものとなる。
つまり、高野さんの1.4kg減はほぼ「汗が出ただけ」。
いいとこ脂肪燃焼は走行距離からも100gくらい?
もしその後も同じような食生活をしていたら、
翌日にはほぼ元に戻ってしまう。
短期間で落ちる体重は“脂肪”ではなく“水分”である。
これがダイエットの大前提であり、
本格的なダイエットに必要なのは食事制限と継続的な運動となる。
大きな運動をして食事制限もしたら、
1日に300gくらいの脂肪を減らせるが、
この場合、継続が鍵となる。
10日で3kg、30日で9kgの計算になる。
ちなみに個人的にこの減量は頑張れば出来る。
私が糖尿病回避のために医師から指示された医療ダイエットと言う名の断食では1ヶ月で10kg減り、
その後、やはり医師から指示された筋トレでは、
ビリーズブートキャンプを選び実行したところ、
さらに1ヶ月で10kg減り、
合計20kgの減量に成功している。
無理ではないが、かなり厳しい。
ちなみにランニングの走行距離を増やして行き、
フルマラソン42.195kmが走り切れるようになると、
その消費カロリーは2500〜3500kcalなので、
フルマラソンでは一気に500g近くの脂肪を燃焼出来るようになる。
マラソンランナーは恐ろしく痩せた人が多い。
ランニングの脂肪燃焼効果は絶大であり、
全てのスポーツの中でも最上位に入って来る。
まあ、ともかく。
仮にダイエットとスポーツにランニングを選んだ場合、
最も手っ取り早く痩せるが、
くれぐれも水分量ではなう脂肪燃焼量にのみ注意を。
ランはかなり大きく体重が減るが、
あくまでも減っているのは水だ。




