ひまわり | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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映画「ひまわり」


録画してあった映画「ひまわり」を早送りで観た。


何度か観ている映画なのでザックリとどんな内容だったかなと確認した。


このストーリーはこんな感じだ。


イタリア人の深く愛し合う夫婦が第二次世界大戦時、

夫がソ連戦線に送られてしまう。


戦後、夫は帰って来ない。


しかし妻は何故か夫は生きていると確信している。


そうしてソ連まで探しに行く。


苦労の末、妻は夫を見つける。


だが夫にはロシア人の若い妻がいて、

子供までいるのを目の当たりにして、

号泣しイタリアに帰って行く。


夫はソ連戦線で寒さのため死ぬ寸前だった。


しかし戦争で多くの男が死んだソ連では極端な男不足だった。


若い女は死にそうな敵兵の中から、

男を選び助けた。


そうして記憶を忘れた男は若い女と共に暮らし、

結婚し子供を作るも、

記憶を取り戻してからは後悔の日々を送っていた。


若い妻も娘も愛してはいるが、

かつて母国で愛した女性を忘れてはいない。


そこへかつての妻が現れて、と言う話。


かなり悲惨なラブストーリーなのだが。


酷いようだが、男と女は離れていたらダメになる、

と言う典型例のようにも思えてしまう。


そして結婚には時期があり、

子供を作ったらもう後戻りなど出来ない厳しい現実があり、

それは愛を遥かに凌駕する力を持っている。


理由が戦争だろうが単身赴任だろうが大学進学の上京だろうが、

ともかく男と女は離れたら最後。


安易な恋愛至上主義はあっさりと崩壊する。


今、改めて観たら、

悲恋ではあるが、

残念ながら現代日本では割と当たり前に起こっている。


単身赴任を何年もして、

ずっと変わらぬ愛が、

などと思っていたら甘過ぎる。