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昨日のブログからの続きになります。
ほめて伸ばすスタイル、それ自体はいいのですが
変えていかないと
【褒めてもらうためにやっている】
【怒られないためにやっている】
という大人のための学習になってしまうことがあります。
じゃあ、どうしたらいいの?
褒めないと子供のモチベーションは下がってしまうとか聞くし…
今までやってきたままじゃマズイならどうしたらいい?
お子さんへの接し方が不安になっちゃうますよね。
今日からは具体的にどう気を付けていったらいいかについてお話します。
まず、【褒めて伸ばすスタイル】は間違っていません!
褒めて伸ばすには変わりないのですが、
褒め方を変えていく必要があります。
お子さんが小学校入学前~低学年までは
こんなに出来て凄いね!
えらいね!
でもいいのではないかと思います。
お母さんに褒めてもらうのが嬉しくて、がんばっていく内に
学習の面白さを知っていくというステップでもいいと思います。
最初から、知らない事、初めての事に興味を持て。
というのは厳しい話です。
私たちも興味を持っていなかった、もしくは知らなかった世界でも
お友達に誘われて行ってみたら面白くて好きになった!
なんて経験ありませんか?
私は【落語】がそうでした。
たまたま、「公演があるから行こうよ」と誘われて
落語は分かんないけど、友人が「一緒に行きたい」と誘ってくれたので
それならばと行ってみたのです。
とても面白くて引き込まれてしまい、今では夫も巻き込んでいます。
友人が誘ってくれなければ、自分から落語には行かなかったと思いますので、
きっかけを与えてくれる人は本当に大切だと思います。
お子さんにとって【勉強】もこれと同じなのではないかと思います。
もちろん、勉強はお母さん以外にもお子さんにきっかけとして与えてくれる人はいるかもしれません。
でも【習慣化】までに発展させてあげられるのはお母さんしかいないのです。
ですから本当に最初は
『お母さんが褒めてくれるから嬉しくてやる』
が動機でもいいと思うのです。
ですが、高学年になってくることには、いつまでもそれではいけません。
学習を【自分事】にしていく必要があるからです。
ここをしておかないと、極端な話ですが
「褒めてくれなくてもいいから、勉強しなくていいでしょ」
「どうせ、褒められないし勉強しても意味ないよね」
となってしまいます。
勉強って何のためにするの?
ここをお子さんが獲得していく事が大切です。
きっかけはお母さんでも、
小学校高学年くらいからは「自分事」移行させてく必要があるのです。
ここまで、長くなってしまいましたが、
褒め方を変えていく事で大事なことをお伝えしていきます。
1つ目は言葉を変える
小さいころから
えらいね!
すごいね!
とほめる事は多いのではないでしょうか?
私も友人の子供にそんな言葉がけをよくしている自分に気が付くことがあります。
これ、駄目なわけではありません。
お子さんがそう言われたくて、アピールしてくることもあります。
物事によってそこは素直に「えらいね」「すごいね」とほめて構わないと思います。
ただこの言葉、やみくもに使い続けては危ないのです。
えらいね、
すごいね
は今日のテーマにおいての場合、親が上から言う言葉です。
「すごいね」
は私自身が語彙力不足のためについつい使ってしまうので何ですが…。
厳密に言うと「すごいね」は上からに限らない言葉かと思います。
驚きを含むほめ言葉であると思います。
言葉の厳密性を問うと果てしないことになるので
ここはお子さんの勉強に対しての言葉がけという場面でのお話を進めます。
まず、「えらいね」は上から評価する意味合いがあると感じられるのではないでしょうか。
評価者がいて、評価される側の人間がいて使われる言葉です。
勉強を「自分事」にしていく、それは「評価を得るため」にすることではなくなります。
習慣化されて欲しい物事であるので、日常です。
「特別な事だ」と意味づけする様な言葉がけは望ましくありません。
勉強する事が
褒めてもらうため(評価のため)
特別な事(しなくても良い事)
になってしまうと、お子さんにとって勉強は
【お母さんのためにする事】
になってしまうのです。
最初はお子さんの気を引くため、意識を勉強に向けるために
えらいね
すごいね
と言っていたとしても、成長と共に
お子さん自身が取り組みの意識を変えていけるようにする必要があるのです。
そのためにこの
「えらいね」
「すごいね」
を変えていく必要があります。
「すごいね」
は言葉としては使っても大丈夫ですが、使う場面がおのずと変わってきます。
この使う場面についてはまた別の時に書きます。
何だか今日は小難しいお話ね
と感じますか?
私も感じます(笑)
シンプルなんですけど、この差異がちょっと腑に落ちるまで難しく感じるかもしれません。
ざっくり例をあげるとすると
今日のやるべき課題や宿題を終えたとき
今まで
「えらいね」
「すごいね」
と声かけをしていたのであれば
「出来たんだね、よかったね」
「終わったんだね」
というお子さんが自分として
気持ちがいい、すっきりした、達成できたという感覚を感じられるように
関わっていくのが最初の一歩かと思います。
課題も宿題も自分との約束であったり、先生やお母さん達との約束です。
だからしなければと言う拘束感より、
【それを果たせている事】
を感じることが、まず勉強を「自分事」にするスタートだと思います。
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