電力会社と電気工事屋・・・ | 電気屋日記

電気屋日記

電気屋の社長のいろんな事

みなさん、おはようございます。


今朝の東京は、晴れ晴れであります。

青空が広がっていて、気持ちいい朝を迎えておりますが、寒いですね。


昨日は旭川市でー28度を記録したそうです。

前に冬の旭山動物園に行ったことあるんですが、たしか同じくらいの気温だったかな。

じっとしてると、痛みを感じるくらい寒いですよね。



そして今日は、国民の祝日「天皇誕生日」ですね。

昭和8年生まれで、今日で78歳になられたそうです。


比べてはいけないかもしれませんが、私の父親の2年先輩になります。

ある意味、お父さんの年齢ですね。



さて、昨日のブログで電力会社の国営化(?)について

書かせてもらいましたが、今日は電力会社と電気工事屋について書いてみたいと思います。


全国9電力(沖縄を入れると10電力)は、電気工事屋の団体である

電気工事(工業)組合と密接な関係があります。


それぞれ地域事情が異なり、関係もまちまちですので

東京電力と関東地区の組合の関係について、お話したいと思います。


一般の客様(50kw未満)の電力需要に関しては、電気工事の業務の適正化に関する法律

(電気工事業法)に基づき、各都県知事の認可を受けた電気工事業者が

電力会社に申し込めるようになっています。


当然、東京電力に申し込むための手続きもあるのですが

今は、垣根が低くなっていて誰でも許可してもらえます。


以前は、組合に入っていないと申請手続き自体も大変だったと

聞いていますが、今はあまり関係ありません。


電気工事組合の行事には必ずと言っていいほど東京電力の方が

お見えになりますが、福島の事故以来、自粛をする傾向にあります。


そして、「車の両輪」というような表現で、電力会社と電気工事会社(組合)を

表現したりしますが、はっきり言ってこれは輪の大きさが違いすぎてます。


電気工事組合は電力会社をお客さん扱いし、正直言っていろいろな意味で

補助もしてもらっています。


すなわち、みなさんの支払っている電気料金の一部は

労働の対価とはいえ、一部は電気工事業者に流れているということになります。


たしかに、安全に電力を使用するという意味ではお互いに協力しあう場面も

少なからずありますし、経済の成長期にはそれなりに機能していたんだと思います。


今や、電力会社との関係も見直す時期に入っていると考えてますが

組合の幹部は、収益の一部としての考えを崩しません。


本当に車の両輪であるために、電気工事会社(組合)と電力会社は

常に50:50の関係であるべきだと考えます。


本当の信頼関係を築き上げるためにも、どちらかがお客さんではまずいんです。


ここにきて、東京電力の国営化が進めば、なおさら電気工事会社の立場も

難しくなるのは必至です。


包括的な法整備と、中長期のビジョンを掲げて取り組まなければ、安全な電力の

確保が難しくなると思われます。





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