一人一人、それぞれ才能の発揮の仕方が違って、思考回路や意識の向く方向、行動パターンがまったく違います。
だから、理解できないのは当たり前。
だから、よくパートナーが欲しいという人から
「理解しあえない相手だとうまく行かないですよね?」
という質問をいただくことがありますが、決してそういうわけではないと思います。
自分には理解できない人だからこそ
「こんな考え方や捉え方もあるのか!」
という気づきや学びをもらえたり
「私にはないこんなところがステキだな♡」
と惹かれたり、相手を尊敬できるポイントにもなると思うからです。
私が常日頃伝えているのは、人と人とは、分かり合えないことからがスタートだということ。
相性云々よりも、
パートナーとどんな関係を築いていきたいのか?
どんな人生を共に歩んでいきたいのか?
2人でコミュニケーションを取りながら、2人だけの生き方をクリエイトしていくこと。
それがパートナーシップを築く上で重要なキーポイントだと私は思います。
相手との関係を深めるためには、たくさんコミュニケーションを取ることが重要です。
相手がどんな人なのか知ることも大切ですが、その前にあなた自身が、「私はこういう人間だ」と自己認識していることはもっと大切なことです。
なぜなら、自分がどんな価値観や信念を持っているのかを把握していなければ、相手との違いを知ることは非常に難しいからです。
たとえば私は基本的にポジティブなので
「大丈夫♪なんとかなる」
という根拠のない自信のもとに生きています。
しかし夫は慎重なので、何事もまずはリスクを確認して、明確な根拠や正解を求める人。
だからこそ、夫は私の「大丈夫」の根拠がまったく無いところが信じられず、理解できません。
反対に私は、慎重になりすぎて心配や不安を大きくしている夫に対して
「まずは一歩踏み出してみたら、意外と大丈夫だったりするのになぁ」
と思ったりするのです(笑)
これも、私自身のことがよく分かっていなかったときは、慎重すぎる夫のことが全然理解できませんでした。
「もっとポジティブに捉えればいいのに!」と私の価値観を押しつけてしまったこともあります。
それでぶつかることも多々ありました。
でも、自分の性質が分かってからは
「私は楽観的すぎるからこそ、夫の慎重なところが気になっちゃうんだな〜。」
「でも彼の慎重なところに、危なっかしい私はいつも助けられているんだよね。」
とこんな風に相手を尊重することができるようになったのです。
私の場合は、人生の色んな局面で、夫がそばにいてくれたからできたことがたくさんあるし、彼の存在にどれだけ支えてもらっていたか分かりません。
いつも私の夢や意志を尊重して応援してくれる夫。
私の根拠のない自信を心配して、きっとこれまで色々と言いたい気持ちをグッとこらえ、私を信じてくれた局面がたくさんあったはず…
そう思うと言葉にできないくらいの愛と感謝が溢れてきます。
私が思う理解し合えているパートナーとは、相性が良いとか、お互いに同じ気持ちになれること、共通点が多いことではなくて。
お互いの違いを認めて、尊重し合える関係を築いていること
だと思います。
そのためには、まず自分がどんな人間なのか?を知ること。
そうでなければ、相手との違いを知ることは難しいですからね。




