● フリースクールの選び方において大切なポイントとは
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
昨日、美容院の帰りに電車に乗ると、
ちょうど共通テストの帰りの学生さん達と重なり、
普段の週末の夕方は空いている駅のホームには、
多くの人であふれていました。
旧センター試験は、科目が多く、
朝早くから、夕方遅くまで、よく頑張っていたな…
と当時のことを思い出しました。
受験生の皆さん、二日間、お疲れ様でした。
さて、今日の本題です。
不登校新聞を読んでいると、
フリースクールの選び方において、大事なポイントは3つあります
という記事がありました。
わが家の息子も、いくつかのフリースクールや塾に通って、
その間に、フリースクールの方針や先生と合わない
なんてこともありながら、やってきた経験も含めて、
書いてみたいと思います。
不登校新聞の記事中では、
徐々に元気になってきたお子さんの親御さんが、
お子さんがフリースクールに興味があるようだけど、
フリースクールによって、活動内容が様々で、
どこがいいのか分からない
という質問がありました。
義務教育の小中学校のように、決まったカリキュラムではなく、
自由な活動内容でやっているのが
その名の通りの、フリースクールなので、
私が見てきた中でも、様々なスタイルの場所がありました。
通信制高校のサポート校がやっている中学生向けのフリースクールでは、
教室で、学校よりも緩い感じの授業形式で、
英、数以外は、子ども達が興味を持てるような時事問題などを
扱ったりしているところもあったり、
一緒に生活や活動をするようなことをメインとしているところでは、
みんなでUNOなどのカードゲームや人生ゲームをしたり、
公園に散歩に行って運動したり、
一緒にお昼ご飯やおやつを作ったり、
勉強をしたい子や、勉強ができる状況の子は勉強する時間があったり
という感じでした。
市の適応指導教室も見学に行きましたが、
私が見学したところは、退職された先生方が見てくれる
自習室のような感じでした。
先生自身も、副校長先生をされている時に、
学校に行きたくない、仕事に行きたくないという状況になって、
体調が悪くなってしまい、
不登校のお子さん達と同じような経験をされたというお話をしてくださいました。
こういった先生が居てくださると、
不登校やひきこもりのお子さんは、自分の気持ちを分かってくれると
安心できるのかなと思います。
市の適応指導教室は、公立の学校と同じ扱いなので、
中学生は制服を着てくることや、
自転車通学が認められていない地域なので、
遠くても歩いてくることが決まっていました。
お子さんの状況や、希望にもよりますが、
わが家の息子の経験から言うと、
回復期のリハビリ状態で、家から遠い場所に1人で通うことや、
同級生がたくさんいたり、学校に近い授業形式のフリースクールは、
かなり負担が多いのかなと思います。
わが家の息子も、教室や、同年代の子が苦手な時期があり、
授業形式のフリースクールでは、別室を用意してもらって、
1人で自習していた時期もありました。
フリースクールが色々あったとしても、
今のお子さんが家から通えそうなところは、
ある程度絞られてくるのかなと思います。
不登校新聞の記事中では、以下のように書かれていて、
~~~~~~~~~~~~
この相談の答えは、「『よいところ』はきっと子どもが知っている」です。
そして、親として大事にしたいポイントが3点あります。
「子どもがどこにいたいのか知ること」、
「子どもの気持ちを大事にすること」
「子どもの安心安全を確保すること」です。
~~~~~~~~~~~~
お子さんが見学に行って、ここに行きたいとか、ここなら行ける
というところになるのかなと思います。
息子が通っていたフリースクールに、
息子の不登校友達が見学に行きましたが、
息子が面白い人だと思っているスタッフさんのことを、
毒舌なところが気になって、通う気にならなかった。
と言っているのを聞いたことがありました。
不登校を経験したお子さんは、
心の傷に敏感に反応しやすくなっていて、
心のどの部分に傷を負っているか、
何を気にしてしまうのか、
何に傷を刺激されるか、
は、人それぞれなのですね。
ここは、お子さんの気持ちを尊重することや、
お子さんが、心の傷を刺激されずに、安心安全に過ごせるか
という部分に関わってきます。
そして、
一つの場所に通い始めたら、ずっと通い続けなければならない
イヤなことがあっても我慢して、通い続けなければならない
という考え方は、一旦脇に置いて、
合わないなら、別のフリースクールに変えればいい
という気軽な感じの方が、
お子さんも気楽だと思います。
(お子さんが、学校に通っていた時に、親がこの考え方を握りしめていて、
無理をさせてしまったために、不登校の症状をこじらせていることも多々あります。)
最近は減ってきているかもしれませんが、
フリースクールによっては、
学校に復帰できることをゴールとしているところもあります。
(元学校の先生が運営しているフリースクールに多いような気がします。)
本人が学校復帰を望んでいる場合は、それで上手くいくと思いますが、
わが家の息子の場合は、
中学校に戻ることを望んでいないにも関わらず、
フリースクールに通いながら、
地元の公立中学校にも週に数回顔を出すように指導されたり、
中学校に戻るために、勉強のペースを上げたりと
本人にとってはかなりハードで、フリースクールに行けなくなり、
結局は辞めることになってしまった
ということがありました。
本人が、生き生きできるところに通う
というのが、フリースクールに通う意義だとするなら、
無理に相手(フリースクール)に合わせず、
自分に合うところを探す
というスタンスが、
これまで学校に合わせてきた私達にとって、
必要になってくると思います。
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