● コロナ禍で業務増・重くのしかかる教員への負担
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
今朝のNHKのニュースを見ていると、
コロナ禍で業務増・重くのしかかる教員への負担
というタイトルで、
夏休み明けの中学校の先生の仕事の様子が放送されていました。
日本の学校の先生の激務は、これまでも問題になっていましたが、
コロナ禍の中で、これまでのように学校で授業をするには、
さらに仕事が増えていると言います。
生徒の登校前の机の消毒や、生徒がやっていたトイレ清掃も、
感染対策のために先生の担当になっているそうです。
休み時間や登下校時に、生徒が三密状態になりやすいので、
それを避けるための見回り、
短くなってしまった授業時間でも分かりやすくするための、
独自の教材の準備なども、
残業時間が増える要因のようです。
授業の遅れを取り戻すために夏休みを短縮しましたが、
保護者からは学習の遅れを懸念する声も上がっており、
プレッシャーやストレスが増加していると言います。
そこに、部活動の再開も負担になっているようで、
この先生の7月の残業時間は100時間を超えたそうです。
(80時間を超えると、過労死ラインとも言われています。)
この先生は、
教員に余裕がないと生徒にそれが伝わる
いい授業をしてあげたいという思いが多忙化につながるジレンマを抱えている
と言います。
皆さんは、ここまで読まれて何を感じますか?
私が感じたのは、この状況で全てを先生がやることや、
コロナ禍前にやっていたことを同じようにやるのは、
無理があるんじゃないかということです。
先生が過労やうつなどで倒れてしまったら、本末転倒ですよね。
生徒の健康を守るための仕事が増えてしまって、
それが最優先事項なら、
外部委託できる消毒や清掃は、予算に余裕があれば委託し、
その余裕がなければ、例えば優先順位の低いと思われる
部活などは、開始時期を遅らせるなどですよね。
教員に余裕がないと生徒にそれが伝わる
と先生も話されていますが、
先生が感染対策などでこれほど余裕がない状態ということは、
生徒も、これまで通りのカリキュラムをこなりたり、
部活をする余裕は、あまりないのかなと思います。
保護者からの学習の遅れを指摘されて、
先生がプレッシャーやストレスを感じているということは、
子ども達も、先生と同じようにプレッシャーやストレスを感じている
ということかなと思います。
不登校やひきこもりになりやすい子は、
このような雰囲気が苦手な場合が多いので、
コロナ禍での不登校やひきこもりが増える要因の一つかなと思います。
そして、不登校やひきこもりの親御さんの話を伺うと、
子どもが不登校やひきこもりになる前は、
このように、プレッシャーやストレスで、余裕のない育児をしていた方が多くいらっしゃいます。
学校や世の中を変えるのは難しいので、
まずは、家庭の中だけでも余裕のある雰囲気であることが大切かなと思います。
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応援ありがとうございました^^

