● 北星余市高校に見学に行ってきました②
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
東京に戻ってきましたが、東京はこの連休は雨続きだったようですね。
北海道は曇りや晴れの日があって、
連休二日目には、北星余市高校の運動会を見学することができました。
この学校の運動会は、生徒会が主体になっているようで、
企画や運営を生徒会がやっているので、
生徒会担当の先生以外は、
生徒にお任せしている感じです。
と、この日案内してくださった校長先生が言われていました。
私達が行った時にやっていたのは、
借り物競争、玉入れ、障害物競走で、
必死に組体操や踊りを練習して、何かを作り上げるというより、
レクリエーションの一つという感じで、
笑い声が聞こえてきて、みんなで楽しんでいる様子が伝わってきました。
息子が小学生の時に、
カナダ人のお父さんがいる友達のお母さんが、
息子の学校の運動会について話していたのを思い出したのですが、
カナダの親戚の人が見に来た時に、
カナダの運動会ではレクリエーション色が強いのに比べて、
日本の運動会の雰囲気にかなりのギャップを感じたそうです。
見に来た家族がプレゼント交換をしたりするので、日本の運動会にも持ってきたけど、
日本はそんな雰囲気じゃないから配りづらかったから、
他の日に配ってもらえる?と、
カナダのハンドソープなどの雑貨を後日あった保護者会の時にいただいたことがありました。
北星余市高校の運動会は、お菓子を食べながら楽しんでいる子もいて、
この雰囲気だったら、
カナダの方が見に来ても、プレゼントを配りにくいなんて思わなかったんだろうな…
と思いました。
午後に見学に伺う予定の下宿の管理人さんも、
生徒さんの活躍する姿を撮影しに来ていて、
まさに、余市のお母さんという感じが伝わってきました。
午後の下宿見学は、1軒目にボーディングハウス
さんに伺いました。
写真は、北星余市高校HPよりお借りしました。
生徒さん達はまだ帰宅していませんでしたが、
寮母さんが普段どんな感じで、生徒さん達と関わっているかを
詳しく教えてくださいました。
私は、ズルいこと(自分の利益のために、嘘をついたりすること)は、
見逃さないよー
とお話されていました。
息子の不安に対しても、
誰だって不安はあるし、むしろ無い方が不思議なくらい、
楽しいことばっかじゃなくて、しんどいこともあるよ
でも、ここで頑張ってみたいって、自分で決めてくるんでしょ。
だったら、頑張らなくちゃ。
と言われていました。
寮母さんも言われていましたが、
この言葉が受け取れる状態の子は、ここに来て伸びるけど、
親に無理矢理、北星余市に入れられたなど、
心の準備が整ってない状態で来ると、
本人がやる気になるには、時間がかかるようで、
この子は、来るのがまだちょっと早かったかな。
と思うこともあるそうです。
なので、こちらの寮母さんは、
Wi-Fiを夜中に切ったり、朝起こしたりはしないそうで、
本人の自主性に任していると言われていました。
そして、生徒さんを注意する際にも、
自己肯定感の低い子が多く、注意されると、
自分自身がダメだと思ってしまいやすいので、
おばさんが注意しているのは、あなたの行動で、
あなた自身がダメだと言っている訳ではないんだよ。
と必ず最初にいうようにしているそうです。
その辺りは、さすがだな…と感心しました。
こちらの下宿では、有線でネットを繋ぐことはしていないようですが、
息子は、このパワフルな寮母さんが楽しそうと思ったようです。
2軒目は、流星寮
さんに伺いました。
写真は、北星余市高校HPよりお借りしました。
こちらは、北星余市の先生が運営していて、
普段の食事などのお世話は、20代の卒業生の方がされています。
備え付けのロフトベッドがあるので、
部屋が広く使えるとのことでした。
廊下には手すりがあって、ウェットスーツが何着も干してあって、
ヨット部の生徒さん達が干しているとのことでした。
こちらの下宿には、管理人さんも含めてゲーム好きで、
PCでゲームが快適にできるように、
各部屋にLANケーブルを引き込んでいいそうです。
ネットの時間は制限がないようですが、
学校に遅刻したり、行けなくなると、
制限時間が出てくるとのことでした。
みんなで集まれる広いリビングがあり、
そこには大きなTVとソファがあって、
最近はみんなで集まって、スマブラ大会をやっているそうです。
その様子を聞いて、息子は楽しそう!と目を輝かせていました。
本人は、どこに決めたらいいのか、迷ってしまって、
考え事が一つ増えてしまったそうです。
寮のある学校は、一つしかない学校の寮に入るという感じで、
このように色々な寮母さんや管理人さんがいる寮の中から、
自分に合ったところを選ぶというスタイルの場所は少ないように思います。
このように地元の民間の方が管理人を務めている
いくつもの下宿の中から、自分に合ったところを選ぶというのは、
合わなかったら、下宿移動もできるということで、
そういった意味でも、逃げ場があっていいなと思いました。
応援ありがとうございました^^



