● 不登校の子どもがペットを飼えば学校に行くと言ったら、どうしたらいいのでしょうか?【追記】
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
カウンセリングのクライアントさんや、受講生さんなどから
不登校のお子さんが、
ペットを飼ってくれたら、学校に行く
と言っているお話を伺うことがあります。
親御さんがそれほどペットを飼うことに乗り気でない場合、
普通に学校に行っているお子さんが飼いたいと言ってきても悩むと思いますが、
不登校やひきこもりのお子さんの場合は、
少しでも精神状態が良くなってほしい、
日頃、友達と交流する機会がないから、
ペットと交流して、癒されてほしい
などという思いもあって、余計に悩むのではないでしょうか。
では、不登校のお子さんが、
ペットを飼ってくれたら、学校に行く
と言ってきた時、どのように対応したら良いのでしょうか?
ついついやってしまいがちなのが、
親御さんは、本当はペットを飼いたくないのに、
お子さんをどうにかする(学校に行かせるとか、責任感を養わせる)ために、
ペットを飼うということです。
これだと、親御さんの期待通りに、
お子さんが学校に行かなかったり、ペットの世話をしないと、
強い失望感や裏切られた感を感じることになってしまいます。
親や世間の期待に応えるのは、もう無理!と心の奥で感じて、
不登校になっているお子さんが多いので、
不登校の親御さんは、お子さんに期待を裏切られるという
経験は多々あるかと思います。
なので、
親が、あなたの期待に応えて(無理してでも)ペットを飼うから、
あなたも親の期待に応えてね。
というスタンスでペットを飼っても、
お子さんが学校に行ったり、ペットの世話をするなどという
期待に応えられないと、
期待に応えられない罪悪感や、約束を果たせない劣等感を感じて、
苦しくなってしまいます。
ペットで癒されたとしても、期待に応えないといけないプレッシャーや
期待に応えられなかった時の罪悪感や劣等感で余計に苦しくなってしまいます。
特に不登校やひきこもりのお子さんは、
心のエネルギーが充電しきれていなかったり、
自分の欲求に正直だったりということで、
期待に応えられないことが、往々にしてあります。
なので、どうすると親子で楽になれるかというと、
お子さんが、「ペットを飼いたい」と言ってきた時に、
・お子さんがペットで充電して、学校に行ってほしい。
・お子さんがペットの世話をして、責任感を養ってほしい。
という思いは、一旦横に置いて、
親御さん自身が、そのペットを本当に飼いたいかどうか、
ご自分の心に問いかけてみてくださいね。
お子さんの精神状態が不安定だと、お子さんをどうにかすることを優先しがちですが、
こんな時こそ、親御さん自身を中心に考えることが大切です。
自分が癒されていないと、他人のサポートを気分良くすることは難しいからです。
親御さん自身が、本当に飼いたいペットだったら、
ペットを飼って、お子さんが学校に行かなかったとしても、
お子さんがペットの世話をしなくて、お子さんの責任感は養われずに、
親御さんが世話をすることになっても、
あまり失望しないと思いますので。
(この親御さんの失望で、お子さんが罪悪感や劣等感を感じる
ということになります。)
ちなみに、わが家もモルモットのふぶきちゃんを飼って、3年になりますが、
メインのお世話は私で、私が不在だと、
何も言わなくても、えさや水などの、
最低限のお世話は息子がやってくれる感じです。
ふぶきちゃんの具合が悪くなり、自力で食事が摂れなくなり、1週間ほど入院した時は、
1日4回の強制給餌を息子が手伝ってくれました。
(モルモットはこのような状態になると、
ガスが溜まって命の危険があるので、シリンジでえさを食べさせる
強制給餌をします。)
普段は私が世話をしてくれると思って、安心しているのでしょうね。
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応援ありがとうございました^^

