恐怖の電話 | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

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あーちゃんが認知症になってから、ずっと電話攻撃に悩まされてきた。

一日に何度も、酷いと数分おきにかかってくる、

「通帳返して!」攻撃。

「実印が必要なの!」攻撃。

「明日の待ち合わせとか時間とか、何も聞いてないんだけど!」攻撃。


パターンは色々あったけど電話が鳴るたびに

と気持ちが重くなった。



しかし、

実はあーちゃんの電話攻撃は、あーちゃんが認知症になってから始まったわけではないのだ。


昔は管理支配型の毒親だったあーちゃんは、

実家暮らしだった時は、例えば「早めに出しておきなさいよ」と言われた友人の結婚式の招待状の返信を出し忘れただけで、

と、わざわざ会社にまで電話をかけてくるような人であった。


そして、結婚して家を出てからは…

電話がかかってくるのは大抵たんたんと揉めた時。

第一声から涙声で、こちらの都合お構いなしに喋り倒す。


流石に、小さい子供がいたワフウフへの電話は遠慮するだけの配慮があったのか、被害者は主になーにゃんなんだけど…。

なーにゃんなんかさ、旅行中まで電話かかってきて、ホルモン焼き食べながらたんたんの悪口聞かされたんだよ。

楽しい旅行が台無し。


ちなみに、

なーにゃんはあーちゃんとふたりで旅行に行った時も、どこを観光していても何を食べていてもあーちゃんの口から出るのはたんたんの悪口ばかりで全然楽しい母娘旅行にならず、

と決意をしていたよ。



そんな感じで、認知症になるずっと前からあーちゃんが娘たちにかけてくるのは楽しくない恐怖の電話ばかりだったんだけど…

この頃は、そもそも電話をかけてくる事が殆どなくなった。


今のところ電話の掛け方を完全に忘れたわけでもないらしく、

「お薬(サプリメント)がもう残り少ないんだけど送ってくれる…?」

とか、

古い着信履歴に突然気づいたのか

「電話くれた?」

とか1〜2ヶ月に一度くらい電話をしてくることもある。


でも、

気がつけば

この手の妄想話もこの頃全く言わなくなって、

むしろこちらから電話すると

くらいな反応のあーちゃん。

…毎日電話していてもね。


恐怖の電話は結局、あーちゃんの不安の表れだったのかなと思う。

出来ないことは増えていっているけど、10キロも太ってまん丸な顔でニコニコしているあーちゃん。


やっぱり、たんたんと離したのは正解だったと思う。

これからも不安を感じる事なく穏やかに過ごしてほしい。




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