十分伝わった | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

先日あーちゃんと出かけた時、帰りのバスを待っていると後ろからあーちゃんの背中をちょん、とつつく人が。
驚いて振り返ると、同じ老人ホームのおばあちゃんだった。
あーちゃんと同じ階の居室に住むこのおばあちゃんは本当に優しくて、何かとあーちゃんやワフウフたちにまで声をかけて気遣ってくれる。

おばあちゃんは冬物の服を持ってきたという息子さんと一緒に居て、
と息子さんと引き合わせてくれた。
あーちゃんは張り切って、
と、おばあちゃんの息子さんに挨拶。
息子さんも
と返してくださった。

しかし。
認知症で何でもすぐに忘れてしまうあーちゃん。
バスを待っている間、何度も何度も
と繰り返す。

バスが来て別々の席に座ってホッとしたのも束の間、ホームに着いてエレベーターに乗り込むとまた
が始まってしまった。
何せ、行き先の階まで一緒だから、エレベーターを降りて部屋の前で別れる時にも
いや、もうお願いだからやめてあげて!
あーちゃんのおばあちゃんへの感謝はきっと十分過ぎるほど息子さんに伝わっているから‼︎

その優しいおばあちゃんは認知症じゃないから、息子さんは認知症の人と接して驚いただろうな…。
最後まで戸惑いながらも律儀にちゃんと挨拶を返してくれていたよ。
本当に申し訳ない…。



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