自分のイメージは変わらない | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

先日なーにゃんの家にお風呂に入りに行ったあーちゃん。

このところめっきり肌寒くなったので寒がりなあーちゃんは
「足が冷える足が冷える」
と言っていて、
ホームからなーにゃんの家まで歩いて行くのに靴下をはき、モコモコのあったかブーツを履いて行った。


しかしお風呂が済んでなーにゃんの家を出るときに玄関で、あーちゃんは自分の足元を見て
「私今日、この靴下はいてきたっけ?」
と聞くので、
「足が冷えるって言って靴下履いたでしょ?」
となーにゃんが答えると、
「そうだったかしら」
と言いながら…
靴下のままなーにゃんのハイヒールに足をズボッと入れた。
どう考えてもなーにゃんのハイヒールはあーちゃんの足よりサイズも大きいし、
靴下+ハイヒールのようなご年配の方には斬新なファッションをあーちゃんは未だかつてした事がないのに!

驚いたなーにゃんが、
と言うと、あーちゃんは分からなそうな顔をしながら言われるままになーにゃんが指差したあーちゃんのブーツに足を入れ直したのであった。


本当に、自分のものと人の物の区別がついていないんだなあという驚きもあったけど、
それよりも、未だにあーちゃんが自分の靴=ハイヒールというイメージでいるという事実にビックリ。

足が弱って来ても、叱っても叱っても7〜8センチのハイヒールを履き続けていたあーちゃん。あーちゃんのハイヒールには随分長いこと悩まされたもんなー。


今は自宅からヒールのない靴しか持ち出していないし数もそんなにないから、出かける時に
と選んであげれば素直に履いてくれるので助かる。
逆にいえば、もしまだ自宅で生活をしていたらあーちゃんはすり足なのにまだハイヒールを履き続けようとしていたかもしれない。
ゾッ。



にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村