意識の問題じゃない | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

この頃、甘い物を食べることや買うことを娘たちに注意されると、
あーちゃんは、
という言い方をよくする。
記憶がない部分を無意識だったから覚えていない、と自分が納得するように解釈しているのだろう。


忘れてしまうのは仕方ない。認知症だもの。
でもさ、お菓子を買ったことや食べたことを忘れてしまうにせよ、少なくとも買うときや食べるとき、その瞬間は無意識にはやってないよね。
「甘いものを食べたい!食べる!」という意志を持って行動しているわけだよね。
結果としてその行動を忘れてしまうだけで、行動している時は自分の意志でやっていると思うんだよね。
あーちゃんの場合、単に自制が効かないのだと思う…。


だからこの前、あーちゃんのお財布に「お菓子を買わない!」というメモを見えるように入れたよ。
無意識で買ってしまうというなら目に留まれば意識して買うことを我慢できるはずだよね?
だよね…?
…。
無理かなあ。


それとも…、
時々思うんだけど、認知症って多重人格者みたいに、むき出しの欲望と本能のままの認知症の人格が現れて乗っ取られてしまうのかなあ。
それなら本人が自分の行動の記憶が全くなくても仕方ないし…。
認知症の研究をしている人は認知症じゃないんだから、本当のところ認知症の人の頭の中で何が起きているのかは分からないよね。
理解してあげたいけど、分からないことが多すぎる。



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