前売り買っていたのに
結局ギリギリに…![]()
![]()
ミッドタウン(六本木)内
UPもなかなかできず…
本日18:00終了![]()
作品は他所でも見かけるけど、
ガレ展自体を観られたのは
同じくサントリー美術館で
2016年の展覧会以来かな。
ガレのざっくり説明は前記事に。
以前はグロく思えて
あまり好きでもなかった。
今は変な物(大変失礼
)を
あえて観たい気分…
・
・
・
全然変じゃなかった![]()
並べる作品の選択や
紹介の角度により印象変わる。
全作品撮影OK![]()
(除外時間帯有り)
集中する為に
あまりバシバシ撮るのやめよう
と思っていたのに、
目の前にするとやはり
自分の記録が欲しくなって
けっこう撮ってしまった![]()
載せるのは一部にしておきます。
※順序通りではありません
ガレ父が陶磁器装飾職人で
妻の実家クリスタル磁器店を継承。
仏
北東部ロレーヌ地方で製造。
ガレもスタートは陶器デザイン。
後にガラスの研究・作品発表を重ね
万国博覧会などパリで評価高まり
社交界と繋がるなど地位を不動に。
日本風が想像より日本。
花器「鯉」1878年
大一美術館 所蔵
初期のガレ作品
ジャポニズム洋式の代表格。
モチーフは北斎漫画の図から。
獅子頭「日本の怪獣の頭」
1876-84年頃
国立工芸館 所蔵
ガレ所有の備前焼・獅子頭が手本。
日本風だけでなく、
中国風,イスラム風の作品もある。
花器「人物・ふくろう(夜)」
1887-98年
ウッドワン美術館 所蔵
アールヌーボーな女神画入り
ミュシャより少しダークな雰囲気。
好き![]()
蓋付杯「アモールは黒い蝶を追う」
1889年
サントリ美術館 所蔵
(菊池コレクション)
黒色で感情表現。
V系聴きたくなりそうな黒ガラス。
いくつか展示されていた。
このシリーズもカッコイイなぁ![]()
花器「年輪」1889年
個人蔵
えっ
これは縄文土器の渦巻き…
ガレには年輪![]()
縄文の渦巻きも、もしや年輪?
花器「アンモナイト」1884年
パリ装飾美術館 所蔵
本当に埋まっているかのよう![]()
色々あった海モチーフいくつか。
花器「海底」1884-89年
サントリー美術館 所蔵
巻貝など彫られている。
19世紀後半の海洋学の進展で
ガレは海への関心が強かった。
花器「貝殻・海藻」1900年頃
サントリー美術館 所蔵
貝,海藻,ウミウシが立体的に。
曜変加工でガラスの壺が太古風。
小物入れ「貝」1903年
個人蔵
もはや貝そのもの。
マット仕上げのガラス。
花器「蟹・海藻」1900年頃
サントリー美術館 所蔵
和と洋、両方感じる
スタイリッシュ花器…と思いきや
形は蟹のハサミモチーフ![]()
これも好き![]()
いかにもガレらしい作品も多数。
花器「アイリス」1900年頃
サントリー美術館 所蔵
(菊池コレクション)
器の形はアイリスの蕾
胴部にアイリスの花
台座は青銅製でアイリス外側の花弁
アイリスづくし。
縦ラインが飴細工みたい。
植物や昆虫モチーフも多く
あっさり~コテコテまで様々。
花器「木立」1900年頃
サントリー美術館 所蔵
(菊池コレクション)
奥行きのある森林風景。
[我が根源は森の奥にあり]
工場の扉に掲げていた言葉。
花器「カトレア」1900年頃
サントリー美術館 所蔵
溶着の手法などで花を写実的に。
表は大輪、裏はしおれている。
表と裏で生死を表現。
花器「茄子」1900年頃
サントリー美術館 所蔵
(菊池コレクション)
装飾的だが写実でもある。
茄子の実と花を表現。
皮剥いた実の色してる![]()
栓付瓶「葡萄」1900年
サントリー美術館 所蔵
裏にボードレールの詩[毒]が刻まれ
葡萄酒の酩酊を賛美。
色々な種類の葡萄の実を
皮を剥いて付けたような…![]()
本体の色や筋(枝?)は毒々しくもあり
好きではないけど眺めてしまう![]()
木の葉形トレイ「アイリス」
1890-1900年
サントリー美術館 所蔵
(菊池コレクション)
1886年から家具も制作。
木工もこんな曲線作れちゃう。
絵柄は寄木細工で出来ている。
最後に真打登場~![]()
ランプ「ひとよ茸」1902年頃
サントリー美術館 所蔵
高さ約84cm
他のキノコランプは観た事あるが
これは想像よりだいぶ大きかった。
モチーフは約10cmのヒトヨダケ
笠が開いたら一晩で溶け落ちる。
成長過程を三段階に巨大化した
ガレ晩年の大作。
生命再生の象徴として…
名声ゆえの反発を受けたり
疲弊や戦いもあり、療養が増え
白血病で世を去ったガレ(享年58)
でも前回多く感じた社会的ジレンマ
重さというものはあまり感じず、
作品の形状を味わえた展示だった。
自然や生物に対する
造り手の想いキャッチできた。
技法もどれほど研究した事か…
楽しめました![]()

























