前売り買っていたのに

結局ギリギリに…自転車ダッシュ

 

ミッドタウン(六本木)内

サントリー美術館

 

火、休

1000~18:00

金~20:00

(入館は30分前まで)

 

車/バイクP有り

ミッドタウン内(有料)

 

 

UPもなかなかできず…

本日18:00終了アセアセ

 

没後120年

エミール・ガレ 憧憬のパリ

 

2025.2.15(土)~4.13(日)

1,700円

 

 

作品は他所でも見かけるけど、

ガレ展自体を観られたのは

同じくサントリー美術館で

2016年の展覧会以来かな。

ガレのざっくり説明は前記事に。

 

以前はグロく思えて

あまり好きでもなかった。

今は変な物(大変失礼お願い)を

あえて観たい気分…

 

全然変じゃなかった!

並べる作品の選択や

紹介の角度により印象変わる。

 

全作品撮影OK気づき

(除外時間帯有り)

集中する為に

あまりバシバシ撮るのやめよう

と思っていたのに、

目の前にするとやはり

自分の記録が欲しくなって

けっこう撮ってしまったアセアセ

 

載せるのは一部にしておきます。

※順序通りではありません

 

ガレ父が陶磁器装飾職人で

妻の実家クリスタル磁器店を継承。

フランス北東部ロレーヌ地方で製造。

 

ガレもスタートは陶器デザイン。

後にガラスの研究・作品発表を重ね

万国博覧会などパリで評価高まり

社交界と繋がるなど地位を不動に。

 

 

日本風が想像より日本。

花器「鯉」1878年

大一美術館 所蔵

 

初期のガレ作品

ジャポニズム洋式の代表格。

モチーフは北斎漫画の図から。

 

 

獅子頭「日本の怪獣の頭」

1876-84年頃

国立工芸館 所蔵

 

ガレ所有の備前焼・獅子頭が手本。

日本風だけでなく、

中国風,イスラム風の作品もある。

 

 

花器「人物・ふくろう(夜)」

1887-98年

ウッドワン美術館 所蔵

 

アールヌーボーな女神画入り

ミュシャより少しダークな雰囲気。

好き口笛

 

 

蓋付杯「アモールは黒い蝶を追う」

1889年

サントリ美術館 所蔵

(菊池コレクション)

 

黒色で感情表現。

V系聴きたくなりそうな黒ガラス。

いくつか展示されていた。

このシリーズもカッコイイなぁグラサンハート

 

 

花器「年輪」1889年

個人蔵

 

えっびっくりこれは縄文土器の渦巻き…

ガレには年輪気づき

縄文の渦巻きも、もしや年輪?

 

 

花器「アンモナイト」1884年

パリ装飾美術館 所蔵

 

本当に埋まっているかのようキラキラ

 

 

色々あった海モチーフいくつか。

花器「海底」1884-89年

サントリー美術館 所蔵

 

巻貝など彫られている。

 

19世紀後半の海洋学の進展で

ガレは海への関心が強かった。

 

 

花器「貝殻・海藻」1900年頃

サントリー美術館 所蔵

 

貝,海藻,ウミウシが立体的に。

曜変加工でガラスの壺が太古風。

 

 

小物入れ「貝」1903年

個人蔵

 

もはや貝そのもの。

マット仕上げのガラス。

 

 

花器「蟹・海藻」1900年頃

サントリー美術館 所蔵

 

和と洋、両方感じる

スタイリッシュ花器…と思いきや

形は蟹のハサミモチーフかに座

これも好きキラキラ

 

 

いかにもガレらしい作品も多数。

花器「アイリス」1900年頃

サントリー美術館 所蔵

(菊池コレクション)

 

器の形はアイリスの蕾

胴部にアイリスの花

台座は青銅製でアイリス外側の花弁

アイリスづくし。

 

縦ラインが飴細工みたい。

 

 

植物や昆虫モチーフも多く

あっさり~コテコテまで様々。

花器「木立」1900年頃

サントリー美術館 所蔵

(菊池コレクション)

 

奥行きのある森林風景。

 

[我が根源は森の奥にあり]

工場の扉に掲げていた言葉。

 

 

花器「カトレア」1900年頃

サントリー美術館 所蔵

 

溶着の手法などで花を写実的に。

表は大輪、裏はしおれている。

表と裏で生死を表現。

 

 

花器「茄子」1900年頃

サントリー美術館 所蔵

(菊池コレクション)

 

装飾的だが写実でもある。

茄子の実と花を表現。

 

皮剥いた実の色してる笑い

 

 

栓付瓶「葡萄」1900年

サントリー美術館 所蔵

 

裏にボードレールの詩[毒]が刻まれ

葡萄酒の酩酊を賛美。

 

色々な種類の葡萄の実を

皮を剥いて付けたような…ぶどう

 

本体の色や筋(枝?)は毒々しくもあり

好きではないけど眺めてしまう赤ワイン

 

 

木の葉形トレイ「アイリス」

1890-1900年

サントリー美術館 所蔵

(菊池コレクション)

 

1886年から家具も制作。

木工もこんな曲線作れちゃう。

絵柄は寄木細工で出来ている。

 

 

最後に真打登場~きのこ

ランプ「ひとよ茸」1902年頃

サントリー美術館 所蔵

 

高さ約84cm

他のキノコランプは観た事あるが

これは想像よりだいぶ大きかった。

 

モチーフは約10cmのヒトヨダケ

笠が開いたら一晩で溶け落ちる。

 

成長過程を三段階に巨大化した

ガレ晩年の大作。

生命再生の象徴として…

 

 

名声ゆえの反発を受けたり

疲弊や戦いもあり、療養が増え

白血病で世を去ったガレ(享年58)

 

でも前回多く感じた社会的ジレンマ
重さというものはあまり感じず、
作品の形状を味わえた展示だった。

 

自然や生物に対する

造り手の想いキャッチできた。

技法もどれほど研究した事か…

 

楽しめましたお願い

 

 

注意写真や記事内容に関係無いコメント

感想も無く自分語りばかりのコメント

挨拶のみ,定型文,宣伝ご遠慮下さい。

 

フォローしてね!

ブログランキング参加中

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

↑できればコチラも ブログ村

湯・旅・海・釣・食・祭…[毎日セリコ] 芹沢友綺blog - にほんブログ村

 

芹澤ユ綺

写真・文・言葉・画・デザイン・映像の転載禁止