これがDV? | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続26年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

ある日曜日の夜9時、突然ジャネスからテキストメッセージが届きました。

そこには、

「明日(月曜日)、どうしても出勤することが出来ないので、有給使わせてください」

と書いてありました。

実はこの日は、アメリカではどんちゃん騒ぎで有名なスーパーボールがあった日で、

翌日の月曜日は、病欠で休む人の数は約4000万人と言われているんです。

病欠って言いましたが、その多くは二日酔い、です。

なので、きっとジャネスもそうだろうと思い、

そうじゃなくても、よく月曜は”病気”になる彼女なので、

そのテキストをもらってかなりイラついた私は、

「今回は特別に有給を使ってもいいけど、次回からは必ず事前にスケジュールしてください」

と事務的に、なおかつ結構厳しい態度で返事したんです。

正直、私達は友達だけど、それ以前にビジネスが先なので、

こういうところで彼女に甘えて欲しくないし、

私もフレンドシップとビジネスの線引きは忘れてはいけないと思っています。

それで彼女は月曜日お休みをし、火曜日に出勤してきたのですが、

私がおはようと言って声をかけても私の顔を見ようともせず、

サングラスをかけたまま、無言でいます。

なんと失礼な女なのだろう?

私に言われたことに腹でも立てているのだろうか?

別にそれでもいいや、ここは強くいかないと!と思っていたのですが、

サングラスをはずした彼女の顔を見て驚愕しました。

彼女の顔は誰かに殴られたのであろう、ボッコボコに腫れ上がり、

目の辺りは青あざ通り越して真っ黒です。

私 「どうしたの?誰かに殴られたの?」

ジ 「彼に・・・」

どうやら24歳年下の彼氏にボコボコに殴られたようです。

私 「理由を言ってくれれば病欠扱いにしたのに。。。」(ここが私のちょっと弱いところです。)

ジ 「誰にも知られたくなかったから。。。」

そういって彼女は泣き出しました。

聞くところによると、誰かが彼氏にピル(ドラッグ?)をあげたらしく、

それを飲んだ彼氏が突然彼女に殴りかかってきたそうなんです。

それも1回ではなく、何回も、何回も。

その証拠に顔も、目も思いっきり腫れ上がり、

ちょっと不謹慎ですが、多分、顔の整形手術、術後初日みたいな顔です。

それくらいもう、痛々しい。。。

体中痛むらしく、口の中も切れているらしいです。

一番酷いのは右目で、目の周りが怖ろしいほど腫れあがっています。

私 「目、ちゃんと見えてる?」

ジ 「あんまりよく見えない。。。」

実は、これは彼女も知っていることなんですが、

彼は暴行罪で3年間、刑務所にいた事があったんです。

シェリーが言いました。

シ 「彼、暴行罪で刑務所にいたの、アナタも知っているよね。

   1度あったことは、2度あるわよ。警察に通報したの?」

ジ 「してない。。。」

シ 「Shame on you...」Σ(゚д゚;)そこまで言う?

ジ 「I know.」

シ 「どうして通報しないの?」

ジ 「通報したらきっとまた彼は刑務所行き。

   そしたらプレシャス(娘)の親権もまた取れなくなる。」

私もシェリーも正直唖然でした。

この男が過去に親権を失ったのには正当な理由があったわけで、

そんな男にまた親権を取り戻せるのが果たして本当にいいことだと思っているのでしょうか?

私もシェリーも、こんな男、まっぴらゴメンと思うのですが、

ジャネスはそれでも別れるつもりはなさそうです。

正直、友達の立場から言わせてもらうと、

こんな男と一緒にいるジャネスの心の支えになってあげたいと思うのですが、

会社の立場から言わせてもらうと、もしこれでもこの男と別れないのであれば、

今後、同じような状況になる度に、毎回会社をお休みされては困るわけで、

そうなった場合はどんなに顔がボコボコでも

出勤してくるくらいの覚悟でいて欲しいと思います。

パーソナルとビジネスをごっちゃにされては困ります。

「彼はそんなことする人だと思わなかった、

 誰かがピルをあげなければ。。。

 でも彼はドラッグをやるような人ではないし。。。」

と、今目の前に起こっている事を全て否定したい、と言う感じです。


正直、はじめてDVにあっている人を目の当たりにして、私も動揺しています。

彼女の場合、それでも彼と別れたくなく、

その後、彼はジャネスの名前を自分のお腹にタトゥー入れたそうです。

その後彼は、彼女に泣いて誤り、Anger Managementのクラスにサインアップし、

ジャネスはジャネスで「彼はもう二度と同じ過ちは犯さないと思うわ」と言っています。

マジか( ̄  ̄)

Most people don't really want the truth.

They just want constant reassurance that what they believe is the truth.




国際恋愛・結婚 ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村