盛岡食いしん爺日記

<音楽が流れます。音量に注意してください。>

 

 

7月末から8月の上旬まで曇り時々雨の日が続いた。

みちのくの夏祭の始まりと共に梅雨明けし、暑くなった。

なかなか体がついていけない。

午後の体育館は暑いと言うより熱く、立っているだけで汗が滲む。

冬に怪我をした右肩の腱の方は、だいぶいい。

整形外科のリハビリのスタッフの方々のお陰だ。

 

午後3時を過ぎ、久し振りに温泉へ向かった。

雫石町網張の「ありね山荘」へ。

陽が落ちる前は湯船の大きな窓から雫石盆地が望める。

窓の外には仕切られた一角があり、

ヤギが放されている。

時々、窓の近くを行き来する。

 

 

 

ゆっくり温泉に入った後は蕎麦が食べたくなる。

車の時計は5時少し前。

山を下りながら、どこにしようかと考える。

これも楽しい。

盛岡の街に6時前に着けば、何軒かの蕎麦屋が開いている。

途中である人と落合うと、「北田屋へ行こう」と言う。

二つ返事で向かった。

 

 

 

Lady Bird (Live) (Live At Cafe Bohemia, NY/1955 / Rudy Van Gelder Edition/2001) · Art Blakey & The Jazz Messengers

 

 

私は入る前から決めていた。

通年で食べられるが、

夏がよく似合う北田屋名物「冷たぬき蕎麦」の大。

 

 

大盛りの蕎麦を覆い隠す揚げ玉と海苔。

てっぺんにキュウリとワサビ。

出来たての揚げ玉と海苔の香り。

これが食欲をそそる、そそる。

先に端っこからのぞく蕎麦を食べる。

八幡平市田山地区産の蕎麦で風味豊かで食べ飽きない味。

 

続いて徐々に混ぜながら食べ進む。

揚げ玉がつゆに溶け、甘味が出てくる。

 

 

 

 

今までで、何杯食べたことだろう。

それでも、いつも新鮮に感じ、とても美味しい。

 

待合わせた人は悩みに悩んで「天ざる」。

 

 

その人の目の前に置かれると直ぐに箸を割る。

食べ始めたら箸が止まらない。

北田屋では、ざるやもり蕎麦の薬味はたっぷりの紅葉卸。

ピリッと味を引き締める。

天ぷらも美味しいと言いながら細くなる目。

幸せがこちらにも伝わってくる。

 

食べ終えて蕎麦湯を飲みつつひと息。

ご夫婦と話せた。

昼時は忙しくてなかなか話す時間もない。

遅いランチや閉店間近の時がチャンス。

世間話やいつも店を飾ってる花の話。

昔の登山のことも。

今も御主人の撮影した高山植物の写真が、

あちこちにさりげなく貼られている。

帰りがけに玄関の花のことに。

奥さんと私の共通の知り合いからいただいたそうだ。

会計して北田屋を後にした。

昔は、出前も多く、いつも忙しかったが、

最近は少し余裕がある様だ。

盛岡市北田屋、昭和の頃から変わらないご夫婦の笑顔と蕎麦の味。

ここで数えきれないほど蕎麦や丼物を食べてきた。

ランチや残業前に来ていた頃は、なんだか皆が忙しかった。

一緒の人が言った。

しかし、パソコンが普及しスマホになっても

さほど忙しさは変わらない。

何故だろう?

確かに何かがおかしいのだろうか。

 

 

話をしながら北田屋のある通称愛染横丁から、

旧町名葺手町の通りに出ると、小さな行灯の列。

この通りも昔と変わらない雰囲気がある。

盛岡らしい路を歩いて帰った。

 

 

 

北田屋

盛岡市中ノ橋通

 

 

にほんブログ村 グルメブログへにほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 盛岡情報へにほんブログ村

にほんブログ村 スイーツブログへにほんブログ村

にほんブログ村 グルメブログ 東北食べ歩きへにほんブログ村

美味しいものなんでも大好きグルメなコミュ グルメブログ・テーマ
美味しいものなんでも大好きグルメなコミュ

PVアクセスランキング にほんブログ村