盛岡食いしん爺日記

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今の政府は中国との関係があまりよくないのだろうが、

長い歴史を持つ中国料理が好きだ。

四川の麻辣を効かせた火鍋や麻婆豆腐に担々麺。

食材が豊富と言われる広東料理はフカヒレ料理や点心を思い出す。

小籠包やあの上海蟹を使う上海料理。

餃子や宮廷料理の伝統のある北京料理と言えば北京ダックが浮かぶ。

詳しくは知らないが八大菜系と言われ、

上述の4つのほかに、

江蘇、福建、湖南、安徽(あんきょう)の各料理がある。

フランス料理やイタリアンも地域によって違うのだろう。

中国はあれだけ広大な国だ。

まだまだ地域性のある料理、味があるのだろう。

 

中国料理は、よく火の戦いと言われるが、

人を通した熱々の料理が多い。

「強い火力で中華鍋が踊り、食材が炒められる」

というイメージが強い。

私は炒めものが好きなのだろう。

 

今宵はある方と小雨の中、中国料理「空」へ。

 

 

 

 

 

Blue Bossa · Ana Caram

 

 

空に入ると賑やかな声。

若い人達、十数人が宴会の真っ最中。

男女比は半々ぐらいだが、

女性の笑い声が男性を圧倒している。

若い人たちの飲み会を見るのは久し振りだ。

 

少し離れた席へ案内された。

メニューを眺めては腕組み。

あれもこれも食べたくなる。

まずは前菜ということでクラゲを頼んだ。

 

 

薄くついた味と、プリプリの食感を楽しむ。

トマトやキュウリも瑞々しい。

 

 

そして春巻き。

パリパリの皮が美味しい。

 

 

勿論のこ餡も美味しいが、二つの味を楽しめた。

 

 

 

 

小籠包も。

あまりつゆだくではなく、

皮と餡の味がしっかり調和している。

 

 

私の大好きな五目入り四川風辛味サワースープも頼んだ。

酸味と辛味がいいバランス。

ボリュームも十分。

 

 

 

 

蟹と玉子のふわとろ炒め。

餡が覆い玉子が艶々。

箸を入れるのを戸惑うほど美しい。

しっとりとした玉子と蟹の風味。

 

 

 

 

蟹肉とレタス入りチャーハン。

パラパラ過ぎず、しっとり過ぎずいい具合。

チャーハンの小山があっという間に消えた。

 

 

 

 

今日は遅めに来たので帰る頃には最後の客。

二つの個室の客、沢山の若い人達も既に帰った。

支配人さんにことわり、店の中を撮らせてもらった。

 

 

 

 

格調高い中華レストランの品格のある店内。

会計しながら、支配人と料理長さんに美味しかったと告げた。

 

 

料理は冷めてくると、濃い薄いの味がはっきりしてくる。

熱々で薄めの味つけに感じても冷めてくると、

意外に濃く感じたり。

ボリューム満点だった五目入り四川風辛味サワースープは、

温かさが逃げてしまっても一滴残らず完食した。

 

外に出ると小雨も上がっていた。

二人の話は途中から料理のことになってしまい、時間も遅くなった。

色々な話は次回ということで解散。

盛岡で人気の地元の食材を活かした中国料理「空」の奥深い味。

今夜も食を存分に楽しんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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