こんにちは

 犬の管理栄養士です。

 

 

今日は当店で人気の「ちきんじゃぁきぃ」についてのお話しです。

フードの販売を始めて、最初の看板商品となったのが、この「ちきんじゃぁきぃ」でした。

市販のジャーキーの多くは「国産」と書かれていても、実際にお肉になった日や具体的な産地、どのような経緯で仕入れられたのかまで分かるものはほとんどありません。 

もしかしたら、養鶏場からの廃鶏(卵を産み終えた鶏)かもしれない。冷凍と解凍を繰り返した売れ残りの安価なお肉かもしれない。あるいは、外国産の薬剤などで処理されたお肉である可能性も否定できません。

 

だからこそ私は、毎日のオヤツや、お利口さんのご褒美として「家族の手から与えるもの」は、どこまでも安心で体に良いものでなければいけないと考えました。

そんな思いから、当店では人間が食べる以上の品質のお肉を厳選して仕入れています。

 一度も冷凍していない生のお肉はとても柔らかく、機械のスライサーでは薄く切ることができません。そのため、包丁一本で繊維の向きを見極めながら、一枚ずつ丁寧に手切りしています。 不揃いな形は、素材の良さを最大限に引き出すための「手仕事の証」なのです。

 

こうしたこだわりを大切にし続けてきた結果、現在に至るまでずっと一番の人気商品となりました。

「他のジャーキーは食べないのに、これだけは喜んで食べる」といった嬉しいお声をいただくたびに、この道を選んで良かったと心から誇らしく思います。

 

一方で、この数年の間に原材料費は何度も高騰し、当時の仕入れ値の2倍近くになりました。 時には「高いのでは?」という心ない声に落ち込むこともありましたが、やはり「高くて当然」なのです。

 仕入れているお肉の原価も、製造方法も、市販の大量生産品とは全く違います。

安価なジャーキーと同じ価格設定にすることは、品質を下げることと同義であり、それは私にはどうしてもできない選択でした。

以前もブログで触れましたが、現代には腐敗臭を消す薬品や、鮮度を良く見せる着色料、食中毒対策として次亜塩素酸水のプールで洗浄する工程など、安く流通させるための「裏側」が存在します。 飼育段階での飼料や抗生剤のリスクも含め、安さには必ず理由があるのです。

 

そして同じように、「この価格」にも述べたように理由があります。

 愛犬の体を作る細胞一つひとつを、濁りのない食べ物で満たしてあげたいという、私の願いです。

毎日食べるものだからこそ、5年後、10年後の健やかな姿を思い浮かべながら、これからも私が自信を持って「うちの子にも食べさせたい」と思えるものだけを、一枚ずつ丁寧にお作りしてお届けしていきます。

 

よろしかったら一度是非のぞいてくださいね。

 

COCOCOOK

https://cococok.base.shop

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いつも感謝でいっぱいです。