こんにちは。
今日は、心の中を少しだけお話しさせてください。
ブログでは、犬や猫の食事、病気のための療法食や暮らし、環境のこと、そして私たち人間や生き物みんなに関わる安全や注意点など、幅広く綴っています。
そもそも書き始めたきっかけは、先代犬を亡くしたことでした。
その子の存在があまりにも大きくて、心にぽっかりと穴があきました。
失った悲しみはあっても、ブログ内で色んな子との出会いやご家族との交流ができたことはとても楽しかったし、心が救われる思いでした。
愛犬を失ったことや出会いがきっかけで、「本当に安心して与えられるおやつを作りたい」と思い、最初に作ったのがチキンジャーキーでした。
試行錯誤をしながら、さまざまなおやつを作るようになり、種類も少しずつ増えていきました。
また、暮らしの中で気づいたのは人間には大丈夫でも、体の小さな犬や猫にとっては大きな影響になることがある、ということです。
食事と同じように、環境からの刺激もストレスや体調不良の原因になり、場合によっては命にかかわることもある。
そう実感してからは、フードや添加物の他に、環境についても真剣に学ぶようになりました。
数年前、犬の管理栄養士という資格をとりました。
自分には必要ないと思っていたけれど、読んでくださる方にとっては安心につながることもあると知ったからです。
だから最近は冒頭に「犬の管理栄養士です」と書くようにしています。
それが少しでも信頼につながればと思っています。
学びを続ける中で、犬や猫が思った以上に多くの食材を食べられることを知りました。
それぞれに栄養や効能があり、サプリメントに頼らなくても、少しずついろいろなものを食べることで、健康を守る力になると感じています。
もちろん、偏りすぎれば良くないけれど、バランスよく取り入れることで副作用の心配も少なく、安心して毎日を過ごせると考えています。
もし愛犬の死がなかったら、今こうして発信を続けている自分はいなかったかもしれません。
これはきっと、あの子が残してくれたメッセージなのだと思っています。
知ることは時に面倒で、知らない方が楽なこともあります。
でも、私の「ベスト」がすべての人や犬猫にとっての「ベスト」ではないからこそ、押しつけるのではなく「こんな考え方もあるんだよ」と届けられればいいなと思いながら書いています。
そして今、私のそばには、言葉にできないほど愛しい子がいます。
寝る時間に「さて、寝ようか」と声をかけると、家のどこからでも走ってきて、ぴょんと大ジャンプで飛び込んでくる。
その瞬間、胸がぎゅっとなるほど愛おしい…。
朝起きてすぐに、何か変わったことはなかったかと部屋をくんくん嗅ぎ回る途中で、急におしっこがしたくなり小走りにトイレへ向かう姿にまで幸せを感じてしまう。
そんな毎日のひとつひとつが、特別な宝物です。
世界中にたくさんの動物がいる中で、先代の子やこの子と私が出会えたことは、奇跡のような確率かもしれません。
だからこそ、この子の時間が楽しくて安心できるように、「ママでよかった」と思ってもらえるように。
そして私もまた、この子のおかげで幸せに満たされています。
そんな大切な時間がこれからも長く続きますように。
そして同じように犬や猫を家族に迎えられている皆さんも、そのかけがえのない時間が少しでも長く続くための情報を発信していけたら、それはわたしにとって何よりの幸せです。
画像は毎日幸せをくれる愛犬(ミニチュアダックス、8歳の女の子)です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。