犬と暮らす上でのお困りごとの一つに、愛犬の食糞があります。
大好きな愛犬が愛情いっぱいに口や顔、体を舐めてくれるのは嬉しいのですが、食糞後だったら少し困ってしまいますよね。
では、どうして愛犬は食糞をしてしまうのでしょうか。
まったくしない子もいるのに、なぜ自分の犬はするのか、不思議に思うこともあるでしょう。
また、どうしたら止めさせられるのかも気になります。
今日は、愛犬がなぜ食糞をしてしまうのか、その理由や、食糞を防ぐ方法はあるのかについて考えていきたいと思います。
目次~~~~~~~~~~
食糞する理由
自然の果物で食糞予防
消化酵素による糞の味の変化
栄養不足の補填による満足感
天然の苦味や酸味が抑止効果
まとめ
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食糞する理由
犬が食糞をする理由には、心理的な要因や体の状態などさまざまなものがあります。
例えば、糞に未消化の栄養素が残っているため「おいしそう」と感じてしまう…これは以前から言われる専門家の方も多いです。
そして犬はもともと未消化の栄養素や腸内発酵物を好み、これが食糞につながっていると考えられます。
また成長期で、ごはんの量や栄養バランスが不足しているために食糞してしまう場合があります。
そして、この食糞癖が成犬になっても抜けず続けてしまうケースが多いです。
また、長時間のお留守番や環境の変化などによるストレス、退屈、不安感などの心理的な要因から糞を悪戯してしまう子もいます。
自然の果物で食糞予防
マンゴーやパイナップルをオヤツに少し加えることで、愛犬の食糞防止なる、その理由を紹介します。
科学的に完全に証明されているわけではありませんが、主に次のようなメカニズムが考えられています。
消化酵素による糞の味の変化
パイナップルには「ブロメライン」、マンゴーには「アミラーゼ」といった消化酵素が含まれています。
これらの酵素は犬の消化を助け、糞の中の未消化物やたんぱく質を分解します。
そのため、糞の味や匂いが犬にとって「おいしくなくなる」と考えられています。
未消化の栄養素や腸内発酵物を好む犬にとって、味が変わることで興味を失いやすくなるのです。
栄養不足の補填による満足感
食糞は、犬の栄養不足や消化不良が原因の一つといわれています。
マンゴーやパイナップルに含まれるビタミン・ミネラルや食物繊維は、消化吸収や栄養バランスの補助になります。
その結果、良く消化された糞は食べる衝動が減る可能性が高くなります。
天然の苦味や酸味が抑止効果
マンゴーやパイナップルには甘味の中に微量の酸味成分が含まれています。これが糞に取り入れられると、犬にとって好ましくない味になることがあります。
まとめ
愛犬の食糞は、栄養状態、糞の味や匂いや心理的要因やなど、さまざまな要素が関わっています。
マンゴーやパイナップルの消化酵素や栄養成分が、糞の味を変えたり栄養補助になったりすることで、食糞の防止に役立つ場合があります。
ただし、効果には個体差がありますし、糖分が多い果物なので与えすぎには注意が必要です。
また、食糞の原因が消化不良や病気の場合は、果物だけでは改善できません。気になる場合は獣医師に相談することも大切です。
長時間のお留守番によるストレスなどは、環境を変えてみるなどの工夫が必要です。
愛犬の行動を理解しながら、無理なく食糞対策を行っていきましょう。
この記事が役に立ちましたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。