四海楼
ちゃんぽんと皿うどんの元祖の店として有名。
11時半開店で、開店同時に並ばないと待つことになると知っていたので、グラバー邸はそれを考えて出たのです。
11時半に着くと、もうこの列💦 店員さんが「1時間待ち程度です」と大きな声で言いました。
それを聞いて何人か立ち去り、まあ1時間はかからにかな?と待つことにしました。
ちゃんぽんのお店はごまんとあり、ここが本当に一番おいしいかというと保証はないのだけど、ちゃんぽんと皿うどんの生みの親が初代であるこのお店で食べるべきだと思ったのです。私が思うにちゃんぽんって沖縄そばと似ていて、ラーメン好きな人には「あれ、この程度?」と思いがちな麵なんですよね。出汁がおいしい。だから長崎で初めて食べる夫にはここが良いと思ったし、私も食べて見たかった。
11:30~15:00
17:00~20:00
定休日:水曜
1時間待っても良いと思ったのには理由があって、夫はこの時真っ最中だったWBCの中継をスマホでみていたかったのです。夫が並んでいる間、私はオランダ坂のお土産屋など散歩してきました。
45分で中に入れたのですが、そこで椅子にならばされてメニューを渡され、オーダーしてまた15分くらい待たされました。
広い店舗。ちゃんぽん以外のきちんとした料理も出す中華料理店です。
ちゃんぽんが生まれたのは120年以上も昔。
創業明治32(1899)年の中華料理 四海樓の初代が、長崎に暮らす同胞や留学生の貧しい生活を見かねて、安くてボリュームがあり、一杯で栄養満点をと考えました。
皿うどんのルーツは炒肉絲麺。汁なしバージョンとしてこれも初代が創作しました。
港を眺められる窓際が良いなあと思っていたら、なんと窓際の真ん中の席に通されました。100席以上あり、たまたま一番良い席♪
ちゃんぽんは、丸鶏と豚骨、鶏骨4時間かけて炊き上げた白濁スープの深いこく。錦糸卵がのるのが特徴。
皿うどんは汁を吸っていて、ちょっとあんかけ風なのでちゃんぽんより脂が多いかもしれません。
ちゃんぽんっていうと汁麺、皿うどんというと揚げ麺が主になり、こういう汁なしの皿うどんはあんまり東京では見ないんですよね。だから前に長崎で食べたのがずっと懐かしかったので嬉しかったです。
因みに、ソースと胡椒とお酢が卓上においてありますが、胡椒をかけて食べてくださいねと給仕さんがいうので胡椒とお酢をかけました。ソースをかけるとただの焼きそばになりそうだからやめましたが、他の料理の為なのかな?
出汁がとても美味しい。でも具材は冷凍ものと思われる小さな海老、烏賊か蛸か分からないような小さいの、かまぼことキャベツは沢山、普通の店で食べたら低評価つけられそう。でも当時はこうだったんだろうなという変な満足感で許されてしまうところが老舗の強さですね(笑)
2階にちゃんぽんの歴史や創業時の食器などを展示するミュージアムがあり、自由に入館できるそうですよ。
店を出たら列が短かったので、却って14時ごろなら待たずに済むのかも?と思いましたが、混雑時には閉店が早まりますとかいてあったので、やっぱり開店時に並ぶ方が良さそうですね。





